高校バレーボールの強豪校・福大大濠高校が誇る、身長2m越えの大型イケメン選手・マサジェディ翔蓮選手。
名前の読み方は「翔蓮・かれん」です。
マサジェディ翔蓮選手は、父親が元バレーボール選手で、現在指導者として活躍しているサラブレッドの将来有望なオポジットです。
そこで、マサジェディ翔蓮選手のプロフィール、身長・最高到達点、父親・母親、高校のバレー成績、進路についてまとめてみました。
マサジェディ翔蓮 読み方・出身・身長・最高到達点
名前:マサジェディ 翔蓮
読み方:マサジェディ かれん
出身地:長野県
生年月日:2007年1月28日
身長:201cm
最高到達点:338cm
ポジション:オポジット
利き腕:右
※この情報は2023年11月時点の情報です。
マサジェディ翔蓮はサーブも凄い
マサジェディ翔蓮選手は「身長・201cm」、「最高到達点・338cm」を誇るオポジットです。
圧倒的な高さで放つスパイク、鉄壁のブロックで得点を量産。
勝負強いサーブもあり「2023年 インターハイ・福岡県予選」の決勝・東福岡戦で、3連続・サービスエースを決め、チームをインターハイに導いています。
マサジェディ翔蓮の父親・母親について
マサジェディ翔蓮選手のご両親について調べてみました。
父親は、元バレーボール選手の「アーマツ・マサジェディ」さんで、1978年10月23日生まれの45歳です(2023年11月時点)。
イランのご出身ですが、とても親日家として有名で、2022年5月7日に日本国籍を取得したことを、自身のXで公表してされています。
母親は日本人で、名前は公表されていませんが、ハンドボールの元日本代表選手です。
父親・アーマツ・マサジェディさんが、デンマークのクラブチームでプレーしていた時期に出会い、結婚されたそうです。
ということで、マサジェディ翔蓮選手は「父親がイラン人・母親が日本人」のハーフになります。
父親 アーマツ・マサジェディの経歴
父親のアーマツ・マサジェディさんは、元イラン代表選手で「1998年バレーボール男子世界選手権」に出場しています。
現役の引退後は、2011年にイラン代表監督・フリオ・ブラスコさんのアシスタントコーチ兼通訳として活躍。
2015年に全日本代表のアドバイザーコーチとして活躍。
2016年12月から、日本のVリーグチーム「ジェイテクトSTINGS」のコーチに就任し、チーム歴代最高位となるプレミアリーグ3位入賞に導きました。
2017・2018年のシーズンから、同チームの監督に就任。
2018年6月に「VC長野トライデンツ」のコーチ、その後監督に就任。
そして、2023年からVリーグ・DIVISION3(V3男子)の「福岡ウイニングスピリッツ」の監督に就任しました。
マサジェディ翔蓮は中学時代「身長・192cm」
マサジェディ翔蓮選手の出身中学校は、長野県上伊那郡南箕輪村にある「箕輪南中学校」です。
同中学校のクラブ活動で、本格的にバレーボールを始めました。
父親のDNAを受け継ぎ、中学時代で「身長・192cm」もあり、オポジットとして活躍していました。
マサジェディ翔蓮は福大大濠へ進学
マサジェディ翔蓮選手は中学校を卒業後、福岡県福岡市にあるバレーボールの超強豪「福大大濠高校」へ進学しました。
マサジェディ翔蓮選手の主な成績は以下のとおりです。
マサジェディ翔蓮は高校2年で全国デビュー
2023年2月「2023年 全九州選抜高等学校バレーボール大会」でベスト4。
準決勝・日南振徳(宮崎県)と対戦、0対2で敗退。
2023年5月「2023年 インターハイ・福岡県予選」で優勝。
決勝で、福岡県のライバルで超強豪校・東福岡を2対1で撃破し、10年ぶり15回目のインターハイ出場を決めました。
2023年6月「2023年 全九州高等学校バレーボ ール競技大会」でベスト8。
準々決勝・川内商工(鹿児島県)と対戦、0対2で敗退。
2023年8月「2023年 インターハイ」でベスト8。
準々決勝・昇陽(大阪府)と対戦、0対2で敗退。
マサジェディ翔蓮は「2024年 春高バレー」出場を逃す
2023年11月「2024年 春高バレー・福岡県予選」で準優勝。
この大会の決勝もライバル・東福岡と対戦しましたが、チームは残念ながら0対3で敗れました。
敗れはしましたが、福大大濠高校は高校2年生のマサジェディ翔蓮選手、また身長・194cmの中村玲央選手など、将来有望な選手が残ります。
ですので、来年にライバル・東福岡へリベンジすることが期待されます。
マサジェディ翔蓮の進路について
マサジェディ翔蓮選手の進路について調べてみましたが、まだ高校2年生(2023年11月時点)なので情報がありませんでした。
世代トップクラスの選手なので、バレーボールの強豪大学、もしくはVリーグから誘いを受けることは間違いあれいません。
ちなみに、少年時代から元バレーボール選手の父親を尊敬しており、将来の夢について中学時代に以下のように話しています。
「将来は、プロバレーボール選手。“チームの司令塔”セッターとなって全日本に選ばれ、活躍すること。」と、強い目標を持っている。父のアーマツ監督は「彼は高身長だし、周りとのコミュニケーションがよく取れるので、どこへ行っても活躍出来る!」と将来を期待する。
SPOCOLOR
今後、マサジェディ翔蓮選手の正確な進路がわかり次第、記事を更新したいと思います。
まとめ
マサジェディ翔蓮選手のプロフィール、身長・最高到達点、父親・母親、高校のバレー成績、進路についてまとめてみました。
今後の試合で大活躍していただき、憧れの父親のアーマツ・マサジェディのように素晴らしいバレーボール選手になって欲しいですね。
これからも、マサジェディ翔蓮選手のバレーボール人生に注目していきたいと思います。