高校時代まで柔道とレスリングの二刀流だった田中志歩(たなかしほ)選手。
現在は柔道1本に絞り、多くの世界大会で素晴らしい成績を上げている、日本を代表する柔道家です。
田中志歩選手の兄も凄い柔道家で、現在実業団で大活躍しています。
そこで、田中志歩選手のプロフィール、家族(父親・母親・兄弟)、彼氏、中学・高校・大学時代の成績についてまとめてみました。
田中志歩 プロフィール 出身地・年齢・身長
名前:田中 志歩
読み方:たなか しほ
出身地:山口県光市
生年月日:1998年6月29日
年齢:25歳(2023年11月時点)
身長:171cm
血液型:O型
階級:70kg級
所属:東日本旅客鉄道
田中志歩選手 公式インスタグラムより引用
田中志歩は熱愛彼氏はいる?
田中志歩選手は高校時代、とてもおちゃめでどこか不思議な感じがする、同級生のアイドル的な存在だったそうです。
そこで、田中選手に熱愛の彼氏がいるか調べてみました。
しかし、現在彼氏がいるという情報はありませんでした。
今はパリオリンピックに出場するために練習に集中していて、恋愛する時間がないのかもしれませんね。
今後、田中選手の恋愛に関する情報がわかりましたら、記事を更新したいと思います。
田中志歩の家族(父親・母親・兄・妹)について
田中志歩選手は、1998年6月29日に山口県光市で生まれ、年齢は25歳です(2023年11月時点)。
家族構成は「父親・母親・兄・本人・妹」の5人家族。
父親も柔道の経験者、兄は柔道家の「田中源大(げんた)選手」です。
2歳年下の妹も、家族の影響で柔道を始めたそうです。
母親は元バレーボール選手で、実業団で活躍していました。
田中志歩の「兄・田中源大」について
田中志歩選手の「兄・田中源大」選手は2歳年上で、中学・高校時代は山口県防府市にある中高一貫校「高川学園」で活躍していました。
世代トップクラスの選手で、高校3年生の時に「インターハイ」で準優勝。
「全日本ジュニア柔道体重別選手権大会」でも準優勝を果たしています。
高校を卒業後「明治大学」に進学。
その後、日本製鉄の所属となり、2023年「全日本実業柔道個人選手権大会」で優勝しています。
田中志歩は小学校時代から柔道・レスリングの二刀流
田中志歩選手は父親、兄の影響で、5歳の頃から「田布施スポーツ少年団」で柔道を始めました。
また、小学5年生から山口県周南市にある、徳山大学内のヤマグチジュニアアスリートアカデミー「ファイブスター」で、1期生としてレスリングを始めています。
田中志歩の「高川学園中学校」時代
田中志歩選手は小学校を卒業後、兄・源太と同じく「高川学園中学校」へ進学しました。
中学1年生の時に「近代柔道杯全国中学生柔道大会」で準優勝。
中学2年生の時に、レスリングの「ジュニアクイーンズカップ(中学の部・52kg級)」で3位入賞を果たしました。
田中志歩は高校3年生から柔道1本に絞る
田中志歩選手は中学校を卒業後、山口県光市にある「聖光高校」へ進学しました。
高校時代は柔道部に在籍し週6回の稽古、また「ファイブスター」で週3回の練習をしていました。
高校1年生の時に、レスリングの「全日本ジュニアレスリング選手権大会(カデットの部65kg級)」で優勝。
柔道の「全国高等学校柔道選手権大会(63kg級)」で3位入賞。
高校2年生の時に、レスリングの「ジュニアクイーンズカップ(カデットの部65kg級)」で優勝。
「レスリング世界カデット選手権」で3位入賞。
この大会後、田中選手は柔道1本に絞ることを決意しました。
そして、高校3年生の時に「全国高校選手権大会」で準優勝。
「インターハイ」で優勝を果たしました。
田中志歩「環太平洋大学」での主な成績
田中志歩選手は高校を卒業後、岡山県岡山市にある「環太平洋大学」へ進学しました。
大学2年生の時に「講道館杯全日本柔道体重別選手権大会」で優勝。
大学3年生の時に「講道館杯全日本柔道体重別選手権大会」で優勝し、2連覇を達成。
「アジアパシフィック柔道選手権大会」で、個人・団体で優勝。
「ユニバーシアード競技大会」でも、個人・団体で優勝しました。
まとめ
田中志歩選手のプロフィール、家族(父親・母親・兄弟)、彼氏、中学・高校・大学時代の成績についてまとめてみました。
何とか2024年に開催されるパリオリンピックの日本代表になっていただき、金メダルを獲得して欲しいですね。
これからも、田中志歩選手の柔道人生の注目していきたいと思います。