小学校時代から天才卓球選手と呼ばれている、日本卓球界のホープ・大野颯真(そうま)選手。
2023年には、同世代の国際大会でも2度優勝し、多くのメディアに注目されました。
そんな、大野颯真選手は″卓球一家″に生まれたサラブレッドです。
そこで、大野颯真選手のプロフィール、家族(父親・母親・姉・双子の兄)、主な卓球の成績をまとめてみました。
大野颯真 プロフィール 読み方・身長・誕生日・出身地
名前:大野 颯真
読み方:おおの そうま
生年月日:2011年10月25日
年齢:12歳(2023年12月時点)
身長:未公表
出身地:鹿児島県姶良市
所属:木下アカデミー
大野颯真の家族構成について
大野颯真選手は、2011年10月25日に鹿児島県姶良市(あいらし)に生まれ、年齢は12歳です(2023年12月時点)
大野選手の家族は″卓球一家″で生まれたサラブレッドです。
家族構成は以下のとおりです。
父親:大野 正博(まさひろ)さん
母親:大野 百合子(ゆりこ)さん
姉:大野 紗羅(さら)選手
双子の兄:大野 斗真(とうま)選手
双子の弟:大野 颯真選手
大野颯真の父親・母親について
先述のとおり、大野颯真選手の両親は卓球選手として活躍されていました。
父親・正博さんは「鹿児島相互信用金庫」の実業団選手としてプレー。
母親・百合子さんは、高校時代に「インターハイ」「国体」にも出場した実力の持ち主です。
自宅には卓球の練習する部屋があり、子供たちを献身的に指導しており、全国トップクラスの選手に育てました。
大野颯真の姉・沙羅について
姉・沙羅選手は、大野颯真選手の3歳年上になります。
6歳から卓球を始め、地元・鹿児島県を離れ、福岡県中間市にある「中間東中学校」に通っています。
「全日本卓球選手権大会」のバンビの部(小学校2年生以下)で、ベスト16に入賞。
現在は、多くの全国トップクラスの選手を輩出している卓球チーム「石田卓球N⁺」でプレーしています。
大野颯真の双子の兄・斗真について
大野颯真選手は双子の兄・斗真選手と一緒に、なんと2歳11ヶ月で卓球を始めています。
出身小学校は「姶良市立松原なぎさ小学校」です。
2人は小学校時代、卓球チーム「ABBEY・鹿児島」でプレー。
2022、2023年に「東アジアホープス卓球大会」の日本代表選手選考会に出場し、兄弟そろって日本代表選手になっています。
下の写真の右が兄・斗真選手です。
大野颯真は「木下アカデミー」へ
大野颯真選手は小学校を卒業して親元を離れ、さらに卓球を極めるために神奈川県川崎市にある「木下卓球アカデミー」の寮生となりました。
同アカデミーは、未来のオリンピック選手たTリーガーなど、世界大会で活躍する選手の育成を目的にしています。
ちなみに同チームには、松島輝空選手、張本美和選手など、これからの日本卓球界を背負う凄い選手が所属しています。
また、2021年6月29日、小学校4年生(9歳)の時に、憧れの張本智和選手がいる「木下グループ」と所属契約を結びました。
大野颯真の主な卓球成績
国内大会の主な成績
年度 | 大会 | 成績 |
2019年度 | 全日本選手権 2年生以下の部 | 優勝 |
2021年度 | 全日本選手権 4年生以下の部 | 準優勝 |
2022年度 | 全日本選手権大会(カデットの部)13歳以下シングルス | 5位 |
2023年度 | 全農杯2023年 全日本選手権(ホープスの部) | 優勝 |
全日本選手権(カデットの部)13歳以下シングルス | ベスト16 |
国際大会の主な成績
年度 | 大会 | 成績 |
2023年度 | 東アジアホープス大会日本代表選手 | 選出 |
WTTユースコンテンダー韓国 U-13シングルス | 優勝 | |
WTTユースコンテンダー香港 U-13シングルス | 優勝 | |
WTTユースコンテンダープエルトプリンセサ U-15シングルス | 準優勝 |
まとめ
大野颯真選手のプロフィール、家族(父親・母親・姉・双子の兄)、主な卓球の成績をまとめてみました。
確実にこれからの日本卓球界を担い、オリンピックでも金メダルが狙える選手ですね。
今後も、大野颯真選手の卓球人生に注目していきたいと思います。