高校女子バレーボールの強豪校・東九州龍谷高校で主将を務める高橋葵(たかはしあおい)選手。
世代トップクラスのリベロで、2024年からVリーグ・久光スプリングスでプレーすることが決まりました。
そこで、高橋葵選手のプロフィール、出身地、中学・高校時代のバレー成績を調べてみました。
高橋葵 プロフィール 出身・身長・最高到達点
名前:高橋 葵
読み方:たかはし あおい
出身地:新潟県
生年月日:2005年12月26日
身長:172cm
最高到達点:286cm
ポジション:リベロ
利き腕:右
※この情報は2023年12月時点の情報です。
高橋葵は守備力が凄い司令塔
高橋葵選手は「身長・172cm」「最高到達点・286cm」。
堅実で安定感抜群の守備力が持ち味のリベロです。
東九州龍谷高校で主将を務め、エース・岡部詩音選手とともにチームを牽引しています。
高橋葵はバレーの強豪「中之口中学校」の出身
高橋葵選手は、2005年12月26日に新潟県で生まれました。
出身小学校を調べてみましたが、残念ながら公表していません。
おそらく、新潟県内の小学校に通っていたと思われます。
出身中学校は、新潟県新潟市にある「中之口中学校」です。
同校のバレーボール部は男女とも強く、男子は2023年に「全日本中学校バレーボール選手権大会」で初優勝を果たしています。
高橋葵選手は中学1年生の時に「新潟県選抜優勝大会」で優勝しています。
高橋葵は強豪「東九州龍谷高校」へ進学
高橋葵選手は地元・新潟県を離れ日本一になるために、大分県中津市にあるバレーボールの超強豪「東九州龍谷高校」へ進学します。
高校1年からメンバー入りを果たしています。
高校2年の主な成績
2022年6月「全九州高等学校体育大会」で優勝。
2022年8月「インターハイ」でベスト8。
準々決勝・八王子実践(東京都)と対戦、1対2で惜敗。
2023年1月「春高バレー」でベスト8。
準々決勝で、超大型エースのタピア・アロンドラ選手が率いる古川学園(宮城県)と対戦。
チームは惜しくも1対2で敗れ、古川学園はこの勝利で勢いに乗り優勝しました。
ちなみに、高橋葵選手の1学年上でエースだった飯山エミリ選手は、現在東海大学で活躍しています。
高橋葵は高校3年生から主将へ
高橋葵選手の高校3年生から、チームを牽引する主将になりました。
主な成績は以下のとおりです。
2023年6月「全九州高等学校体育大会」で優勝。
2023年8月「インターハイ」に出場。
2回戦・誠英(山口県)と対戦、0対2で敗退。
2023年10月「鹿児島国体」でベスト16。
2回戦で下北沢成徳の単独チームの東京都と対戦、0対2で敗退。
下北沢成徳はこの勝利で勢いに乗り、一気に優勝を果たしました。
そして、東九州龍谷は「2024年 春高バレー・大分県予選」で優勝。
高橋葵選手はチームをまとめ、チームを24年連続・39回目の春高バレーへ導きました。
高橋葵の進路は「久光スプリングス」
2023年12月13日、高橋葵選手がバレーボールVリーグ女子1部(V1)の「久光スプリングス」に入団することが発表されました。
高橋葵選手は入団するにあたり、以下のようにコメントしています。
「謙虚さを忘れず新人らしく明るく元気にどんな形でもチームに貢献できるよう精いっぱい頑張ります」
ちなみに、金蘭会高校のミドルブロッカー・井上未唯奈選手も「久光スプリングス」に入団します。
まとめ
高橋葵選手のプロフィール、出身地、中学・高校時代のバレー成績を調べてみました。
高校の集大成となる2024春高バレーで活躍し、有終の美を飾って久光スプリングスでも頑張って欲しいですね。
これからも、高橋葵選手のバレーボール人生に注目していきたいと思います。