ヤクルトスワローズのマスコットつば九郎が、試合の半ばに披露する「空中くるりんぱ」。
ヘルメットをくるりぱと回しながら頭上に投げ、頭に戻ってきて被れるかを披露する一芸コーナーとなっています。
この空中くるりんぱの難易度は高いのですが、4月29日のヤクルト対阪神戦で成功なるかといったシーンがありました。
空中くるりんぱ成功なるか
2023年4月29日の阪神戦で空中くるりんぱを披露したつば九郎。
頭上になげられたヘルメットがつば九郎の頭にあたり、そのまま被れるかという瞬間がありました。
残念ながら、ヘルメットは頭に当たった後に落ちてしまう結果に。
その惜しい結果に、VAR判定を要求するつば九郎でした。
【球場沸く】チャレンジが続くつば九郎の「くるりんぱ」ついに成功か!?pic.twitter.com/vgAieeYQa8
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 29, 2023
ライブドアニュース ツイッターより引用
ファンの反応は
惜しくも成功にはなりませんでしたが、ファンの反応はどんなものだったのでしょう。
SNSを調査してみると、過去最高に惜しかった、ホントに惜しかった、といった反応があげられていました。
実際に神宮球場で見ていたファンの投稿によると、ヘルメットが頭上に当たった時のどよめきがすごかったと綴られています。
空中くるりんぱの成功回数は
つば九郎の空中くるりんぱは、成功回数0です。(2023年4月時)
過去にも何度か惜しい結果もありましたが、頭にヘルメットが戻ってくる成功率は0となっています。
空中くるりんぱの成功がまだないだけに、ヤクルトファンたちは今回の惜しい結果に盛り上がりを見せていました。
くるりんぱがツイッターのトレンド入りもするほどの話題性なので、今後も5回終了後に続けてほしいですね。
空中くるりんぱはいつ行うか
空中くるりんぱはヤクルト戦の5回終了後に行われます。
つば九郎が登場し、ヘルメットをくるくる回す様子が球場のモニターに映し出されます。
私も神宮球場で空中くるりんぱを生で見たことがあります。
5回の終了時にこうしたイベントがあると、試合の半ばでリラックスできて良いなと感じました。
ヤクルト外野席では、攻撃時にずっと立ち上がり、応援コールや東京音頭などを行うのが恒例となっています。
そのため、5回終了のタイミングでゆっくり座って、試合以外のイベントを楽しむ時間が有難いのです。