ベストデビュタント賞は若手クリエイターの登竜門

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世界では日本人の「クリエイティビティ(創造力・独創力)」は広く認められ、ジャンルを問わず様々なクリエイターが活躍しています。
ビジネスのグローバル化において、日本が優位性を獲得するためにも、日本ならではの「ものづくり」が重要になります。
そんな今後を見据えた、若手クリエイターの発掘や支援を目的とした「ベストデビュタントイヤー」をご紹介します。

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ベストデビュタント賞とは?

「ベストデビュタント賞」は、2004年より社団法人日本メンズファッション協会が運営しています。
毎年「ファッション」「映像」「グラフィック」「アート」「音楽」「建築」「文芸」など、クリエイティブ分野で活躍し、多大な影響を与えた新進気鋭の若手クリエイターを選出し表彰するイベントです。
マスコミ向けの授賞式を開催し各業界にインフォメーションすることで、受賞者に新たなビジネスチャンスへつなげてもらうことを目的としています。

また、これから成功を夢見る若手クリエイターや学生を対象として、過去の受賞者を講師に招いた
「ベストデビュタント エディケーションプログラム」というセミナーイベントも開催しています。

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ベストデビュタント賞の選考基準

【ベストデビュタント賞の選考方法 】
各界で華々しい活躍をされている選考委員(ボードメンバー)より、選考基準を満たした若手クリエーター&アーティストを推薦していただき、社団法人日本メンズファッション協会 ベストデビュタント選考会によって最終決定を行う。

【 選考基準 】
●世界に通用するポテンシャリティを有していること
●独自性、創造性において、類をみない才能を持っている人
●ソフト立国日本に向けて今後大きな活躍が望まれていること
●次なる世代に向けて夢と希望を与えることのできるスター性を持っていること

【 ベストデビュタント賞 選考委員長 】
タナカノリユキ(クリエイティブディレクター/アートディレクター/映像ディレクタービジュアルクリエイター)

【 選考委員 】
安藤美冬(株式会社スプリー代表/コラムニスト/コメンテーター) 
永山祐子(永山祐子建築設計 主宰/建築家)
満園正明(スタイリスト)
葉加瀬太郎(ヴァイオリニスト/ミュージシャン) 
南馬越一義(株式会社ビームス 執行役員 ディレクション部ディレクタールーム長)

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過去のベストデビュタント賞受賞者一覧

第1回 2004年 
浦野雅世(ファッション部門) 清川あさみ(映像・グラフィック部門) 佐藤大(音楽部門) 木村大(空間・ID部門)  

第2回 2005年 
MOSSLIGHT(ファッション部門) 佐竹穣(映像・グラフィック部門) 高木紗恵子(映像・グラフィック部門) 村治佳織(音楽部門)

第3回 2006年 
池田憲治(ファッション部門) 松井冬子(アーティスト部門) 永山祐子(空間・ID部門) 矢野沙織(音楽部門)

第4回 2007年 
ON ZA LINE(ファッション部門) 束芋(アーティスト部門) 佐々木一也(空間・ID部門) ユン・ソン(音楽部門)

第5回 2008年 
AKIRA NAKA(ファッション部門) 佐藤玲(アーティスト部門) トラフ建築設計事務所(空間・ID部門) 大城蘭(音楽部門) 川上未映子(文芸部門)

第6回 2009年 
矢野絢子(ファッション部門) 小町渉(アーティスト部門) 柳原照弘(空間・ID部門) かりん(音楽部門)

第7回 2010年 
宇都宮茜(ファッション部門) 宇佐美志都(映像・グラフィック・アート部門) 柄沢祐輔(空間・ID部門) 青木カレン(音楽部門)

第8回 2011年 
牧野淳子(ファッション部門) 和田永(映像・グラフィック・アート部門) 大西麻貴+百田有希(空間・インテリアデザイン部門) 伊藤美裕(音楽部門) 鬼塚勝(特別部門)

第9回 2012年 
中島トキコ(ファッション部門) 池澤樹(映像・グラフィック・アート部門) 金野千恵(空間・インテリアデザイン部門)  →Pia-no-jaC←(音楽部門)

第10回 2013年 
江角泰俊(ファッション部門) 笹田靖人(映像・グラフィック・アート部門) 前田圭介(空間・インテリアデザイン部門) 浮気者(SuG 武瑠)(音楽部門)

第10回 2014年 
松井征心(ファッション部門) はしもと みお(映像・グラフィック・アート部門) 畝森泰行(空間・インテリアデザイン部門) 春奈るな(音楽部門)

第12回 2015年 
天津憂(ファッション部門) ハヤカワ五味(ファッション部門) 吉田拓巳(クリエイター部門) 中川エリカ(空間・インテリアデザイン部門) エミリースタイラー(音楽部門) 貴家悠(文芸部門)

第13回 2016年 
森下慎介(ファッション部門) 鈴木ありさ(フードクリエイター部門) 水野しず(アーティスト部門) 中馬アミール(空間・インテリアデザイン部門) XOX(音楽部門) 竜馬四重奏(音楽部門)

第14回 2017年 
青木明子(ファッション部門) かとうみさと(グラフィック・アート部門) 増田信吾+大坪克亘(空間・インテリアデザイン部門) MARIERIKA(音楽部門) 中村仁樹(音楽部門) ZiNEZ(特別賞)

第15回 2018年 
半田慶樹(ファッション部門) 花田優一(ファッション部門) 高栄智史(空間・インテリアデザイン部門) 内藤希花(音楽部門)

第16回 2019年 
李燦雨(ファッション部門) EIKO+ERIKO(音楽部門) Song(音楽部門) 岩瀬諒子(空間・インテリアデザイン部門) 中込(特別賞)

第17回 2020年 
村上亮太(ファッション部門) 荒井里桜(音楽部門) 秋吉浩気(空間・インテリアデザイン部門) 山田健人(映像・グラフィック・アート部門)

第18回 2021年
岡崎龍之祐(ファッション部門) 小林裕翔(ファッション部門) 角野隼斗(音楽部門) 703号室(音楽部門) TSUBAME ARCHITECTS(空間・インテリアデザイン部門)

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