森林貴彦監督(慶應義塾野球部)の経歴や指導方法は?年齢と出身地や高校と大学時代を調査

スポーツ
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2023年春のセンバツ甲子園に慶應義塾高校が出場します。
チームを率いるのは森林貴彦監督で、とてもレベルの高い指導方法をされています。

また今年のメンバーに元プロ野球選手・清原和博さんの次男・清原勝児選手も入っており、
慶應義塾高校野球部が大変注目されています。

そこで、森林貴彦監督のプロフィールや経歴など、色々と調べてみました。

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森林貴彦監督 プロフィール 出身地、年齢

名前:森林 貴彦(もりばやし たかひこ)
生年月日:1973年6月7日
年齢:49歳(2023年2月時点)
出身地:東京都渋谷区
ポジション:遊撃手

引用元:Number編集部公式Twitterより引用
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森林貴彦監督の学歴、父親

森林貴彦監督の学歴は、慶應義塾普通部、慶應義塾高校、慶應義塾大学法学部法律学科を卒業した生粋の″慶應ボーイ″です。

野球の現役時代は遊撃手(ショート)として活躍していました。

大学時代は野球部に入らず、慶應義塾高校で学生コーチとして指導しています。

ちなみに父親は、住宅用木材や建材の販売を行っている「株式会社モリバヤシ」で代表取締役社長の森林和彦さんです。

森林貴彦監督はNTTに入社

森林貴彦監督の大学卒業後、NTTに入社しサラリーマンとして勤務していました。

入社して1年目から高校野球の指導者を目指していたこともあり、超一流企業を3年で退職されます。

森林貴彦監督は筑波大学で教員免許を取得

森林貴彦監督はNTTを退社後、教員免許を取得するために筑波大学に進学します。

森林監督はとても優秀で、1年目は学部の授業に出席しながら、大学院の社会人入試に合格しました。

そのため、2年目からは教員免許を取得するために学部の授業と、大学院で体育理論の勉強もしていたそうです。

筑波大学には3年間在籍していて、大学の近くにあるつくば秀英高校でコーチをしていました。

森林貴彦監督は慶應義塾幼稚舎の教員へ

森林貴彦監督は難なく中学校と高校の体育教員免許を取得し、2002年から慶應義塾幼稚舎の教員になりました。

小学校の体育教員になるには、中高の体育教員免許があればなれますが、森林監督は小学校の担任になるための教員免許も取得されました。

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森林貴彦監督は慶應義塾高校へ

森林貴彦監督は慶應義塾幼稚舎の教員になり、慶應義塾高校のコーチとして積極的に野球部員の技術指導に携わり、2012年に助監督に就任します。

そして、2015年8月から監督に就任されました。

森林監督は高校野球部監督としては珍しく、小学校教諭と高校野球部監督の両方を全力で指導しています。

2018年春のセンバツ甲子園へ9年ぶりに出場し、同年夏にも10年ぶりに甲子園に出場しています。

引用元:慶應義塾公式Twitterより引用
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森林貴彦監督の指導方法は自主性を重んじる

森本貴彦監督は野球で良い結果が出すことはもちろん、高校・大学を卒業し社会に出ても役に立てる指導法を行っています。

大事にしているのは選手たちの自主性で、技術的なアドバイスをするだけでなく、選手たちが主体となって練習メニューを考えさせています。

また、コミュニケーションも大事にしていて、選手たちと気軽に意見を交わし、選手たちの考えを聞いたり、アドバイスをしています。

そうすることで、選手たちは何のための練習をしているのかを理解し、自分で考えて行動するようになり、野球だけでなく人生においても役に立つのです。

また、選手たちが考えた練習をして良い結果が出せたら、とても達成感があり自信にもなりますね。

森林貴彦監督の書籍

2020年10月に森本貴彦監督は「Thinking Baseball 慶應義塾高校が目指す”野球を通じて引き出す価値」という本を出版しています。

引用元:TOYOKAN BUOOKS 公式Twitterより引用
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森林貴彦監督のまとめ

森林貴彦監督のプロフィールや経歴など、色々と調べてみました。
野球の技術力だけでなく、選手たちの人生まで考えている素晴らしい監督でした。
春のセンバツ甲子園だけでなく、夏は激戦区神奈川県予選を勝ち抜いて甲子園に出場して欲しですね。

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