男子バレーボールで、中学校も高校も圧倒的な強さを誇る超強豪校・駿台学園。
駿台学園を率いるのは若き名将・梅川大介監督です。
2014年から監督に就任し、2016年度には「インターハイ」「国体」「春高バレー」の高校三冠に導いています。
そこで、梅川大介監督のプロフィール・経歴、出身の小学校・中学・高校・大学、主な成績をまとめてみました。
梅川大介監督 wiki プロフィール 年齢・出身地
名前：梅川 大介（うめかわ だいすけ）
生年月日：1982年2月9日
年齢：41歳（2023年12月時点）
出身地：東京都葛飾区
梅川大介監督は小学校時代「東金町ビーバーズ」でプレー
梅川大介監督は、1982年2月9日に東京都葛飾区に生まれ、年齢は41歳です（2023年12月時点）。
出身小学校は「葛飾区立本田小学校」。
小学校時代は名門ジュニアバレーボールチーム「東金町ビーバーズ」でプレーしていました。
同チームは、大学、Vリーガーで活躍している選手を多く輩出しています。
1989年には、史上初となる男女アベック全国制覇という偉業を達成。
その時のメンバーに、当時小学5年生だったタレント「平野ノラ」さんがいました。
ちなみに、現在駿台学園で活躍している教え子のアウトサイドヒッター・川野琢磨選手も同チームの出身です。
梅川大介は「駒形中学校」でプレー
梅川大介監督の出身中学校は、東京都台東区にある「台東区立駒形中学校」です。
同校はバレーボールの超強豪校で、1996・1997・1998年「全日本中学生バレーボール選手権大会」に出場し、3年連続優勝を果たしています。
梅川監督はこのチームで、エースとして活躍していました。
梅川大介の出身高校は「東亜学園」
梅川大介監督の出身高校は、東京都中野区にある私立「東亜学園高校」です。
同校もバレーボールの強豪校で、2023年11月「2024年 春高バレー・東京都予選」で準優勝し、2年ぶり39回目の春高バレー出場を決めました。
ちなみに、決勝は梅川監督率いる駿台学園との対戦になり、駿台学園が2対0で勝利しています。
梅川大介は大学を卒業後「NECレッドロケッツ」のコーチ
梅川大介監督は高校を卒業後、東京都板橋区にある「大東文化大学経済学部」に進学しました。
大学時代は主将として活躍していました。
大学卒業後、プレミアリーグ「NECレッドロケッツ」でコーチとアナリストを経験しています。
梅川大介は「駿台学園」を中高一貫の超強豪校へ
梅川大介監督は、2014年から駿台学園高校の監督に就任しました。
就任して整理整頓、生活面から指導方法を改め、ウエートトレーニング場も整備し、日本一を狙うための環境づくりをしています。
当時から系列校の駿台学園中学校は、全国トップクラスのチームでしたが、高校はそれほど強くなかったため、将来有望な選手は外部の強豪校に進学していました。
しかし、梅川監督が就任してから他校への進学がなくなり、系列の駿台学園高校へ進学するようになります。
それ以降、駿台学園バレーボール部は中高一貫の超強豪校へ進化していきます。
梅川大介監督の主な成績
梅川大介監督の率いる駿台学園高校は、2016年度から一気に全国トップクラスのチームに変貌します。
「2016年 インターハイ」「2016 岩手国体」で優勝、そして「2017年 春高バレー」で初優勝を果たし、同年度3冠を達成。
「2023年 春高バレー」でも優勝し、2度目の春高バレー制覇。
そして「2023年 インターハイ」でも優勝し、2度目のインターハイ制覇を果たしました。
まとめ
梅川大介監督のプロフィール・経歴、出身の小学校・中学・高校・大学、主な成績をまとめてみました。
これからも、素晴らしい選手を育成していただい、日本バレーボール界全体を盛り上げて行って欲しいですね。
今後も、梅川大介監督、そして駿台学園バレーボール部に注目していきたいと思います。
