中村優斗はドラフト候補だが高校で公務員を目指してた?出身の中学と最速・身長などプロフィール

野球
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早くも2024年ドラフト候補投手と高い評価を受けている、愛知工業大学のエース・中村優斗投手

世代トップの球速を誇り、侍ジャパン強化試合・欧州代表戦のメンバーにリストアップされています。

そんな中村優斗投手ですが、中学・高校時代の将来の夢はプロ野球選手ではありませんでした。

そこで、中村優斗投手のプロフィール、最速・変化球、中学・高校・大学の野球成績をまとめてみました。

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名前:中村 優斗(なかむら ゆうと)
生年月日:2003年2月8日
年齢:20歳(2024年1月時点)
出身地:長崎県諫早市
身長・体重:176cm・82kg
ポジション:投手
投打:右投・左打
遠投:120m
50m走:6秒6

中村優斗投手は「身長・176cm・体重82kg」、身長はそれほど高くないがプロ注目のドラフト候補右腕です。

球速は世代トップとなる「最速・157km」を記録。

変化球は多彩で「スライダー・スピリット・カットボール・チェンジアップ」を投げます。

力みのないフォームから直球で押し、切れ味鋭い変化球を低めに落として相手打者を打ち取ります。

週刊ベースボールONLINE 公式Xより引用
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中村優斗投手の出身小学校は、長崎県諫早市にある「長田小学校」です。

小学校2年生から軟式野球チーム「長田ジュニアクラブ」で野球を始めました。

実はサッカーをやりたかったが、サッカーチームがなかったため、友達に誘われ野球を始めたそうです。

出身中学校は「長田中学校」です。

同中学校の軟式野球部に所属しプレーしていました。

小学校・中学校時代では県大会に出場したくらいで、特に目立った野球成績を残していません。

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中村優斗投手は中学校を卒業後、地元にある「長崎県立諫早農業高校」へ進学します。

中学校を卒業前に私立の強豪校に進学するか迷ったが、公務員になろうと思い同校への進学を決意しています。

ちなみに、諫早農業高校は「農業土木系公務員」の合格者を毎年多く輩出している、全国屈指の高校です。

中村選手は農業土木科に進学し、土木や測量、設計などの専門分野を学んでいました。

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中村優斗投手は諫早農業高校で、1年の秋からエースとして試合に出場しています。

高校2年の春、夏「長崎県大会」でベスト8に入賞

春の長崎県大会の2回戦・瓊浦戦では、3対0で初完投・初完封勝利を挙げています。

また、高校時代に「最速・145km」を記録し、長崎県内で注目されていた投手でした。

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中村優斗投手は高校を卒業し地元・長崎県を離れ、愛知県豊田市にある「愛知工業大学」へ進学しました。

先述のとおり、中村投手は公務員を目指していましたが、高校2年の秋に同大学野球部の平井光親(みつちか)監督と出会います。

ちなみに、平井監督は元プロ野球選手で、ロッテ時代に首位打者を獲得しています。

中村投手は平井監督から「大学でプロを目指そう」と熱心なアプローチを受け、大学で野球を続けることを決心したそうです。

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中村優斗投手は大学1年の春からベンチ入りを果たします。

メキメキと才能を開花させ、大学1年の秋に「最速・150km」を記録し、一気にプロのスカウト担当から注目されていきます。

大学2年の春季リーグで「最速・153km」を記録。

大学3年の春季リーグで「最多奪三振王」のタイトルを獲得。

そして「侍ジャパン大学代表候補選手」に選出され、強化合宿の紅白戦で「最速・157km」を記録しました。

ちなみに中村投手はこの球速に満足しておらず「最速・160km」を目標にしています。

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中村優斗投手は2024年ドラフトの目玉として注目され、多くのメディアも取り上げています。

すでにプロのスカウト担当も高く評価しており、多くの球団が獲得合戦を繰り広げられていると思われます。

ネット裏では中日、ソフトバンク、巨人などのスカウトも視察。中日の松永スカウト部長は「簡単に150キロを出せる」と高く評価した。

2023年12月2日 中日スポーツより引用

中村投手はドラフト1位でプロ入りを目指していますが、自身の目標を以下のように新聞の取材で答えていました。

「打者を圧倒する投球をできるようにしたい。全国大会に出ないことには注目もされないので、チームが勝てる投球を徹底的に詰めていきたい。最終的には日本を代表する、世界と戦える投手になりたいです」

2023年10月4日 日刊スポーツより引用
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中村優斗投手のプロフィール、最速・変化球、中学・高校・大学の野球成績をまとめてみました。

愛知工業大学の平井元親監督と出会い、大学でも野球を続けて本当に良かったですね。

これからも、中村優斗投手の長い野球人生に注目していきたいと思います。

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