長崎県の強豪・海星高校が2023年春のセンバツ甲子園に出場します。
田中朔太郎(さくたろう)選手は1番・サードで長打力があり、″切り込み隊長″として海星高校をけん引します。
そこで、田中朔太郎選手のプロフィール、父親と兄弟、小学校と中学校時代、海星高校での成績など、色々と調べてみました。
田中朔太郎 プロフィール 出身地、身長、体重
名前:田中 朔太郎
読み方:たなか さくたろう
生まれ年:2006年
出身地:福岡県北九州市
身長:168cm
体重:66kg
投打:右投・右打
ポジション:内野手
50m走:6.2秒
田中朔太郎の父と兄について
田中朔太郎の父はオートレーサー
田中朔太郎選手の父親は茂さんです。
年齢は46歳でオートレーサーとして活躍されています。
2006年に行われたオートレースの最高位に格付けたレース「スーパースター王座決定戦」を制した凄いオートレーサーです。
※年齢は2023年3月時点です。
田中朔太郎は兄から野球の基礎を習う
兄は崇太(そうた)さん、年齢は21歳で野球をされていました。
父親の背中を追いかけて、今年オートレーサー試験に合格しています。
田中朔太郎選手は小学校の時から、崇太さんの影響で野球を始めました。
当時崇太さんのノックを受けて野球の基礎を教わったそうです。
※年齢は2023年3月時点です。
田中朔太郎の中学校時代
田中朔太郎選手の出身中学校は福岡県北九州市にある「永犬丸(えいのまる)中学校」です。
中学時代は名門野球チーム「八幡南ボーイズ」でプレーしていました。
中学1年の時に「ボーイズ選手権大会」に出場。
中学2年の時に「ボーイズ春季全国大会」でベスト8に入っています。
田中朔太郎 海星高校での成績
田中朔太郎選手は中学校を卒業後、長崎県の強豪校「海星高校」に進学します。
高校1年の秋から1番・サードでスタメン入りを果たします。
2022年秋季九州大会で大ブレイク
「2022年秋季九州大会」ではチームの準優勝に大きく貢献しました。
全3試合に出場し「14打数・7安打(1本塁打)・4打点・打率500」という素晴らしい成績でした。
準決勝で西日本短大付属(福岡県1位)戦では、同点で迎えた9回表に決勝打となる三塁打を放ちチームの勝利に貢献。
決勝の沖縄尚学戦(沖縄県2位)は6対7でチームは惜敗しましたが、プロも注目するドラフト候補の東恩納蒼投手から、レフトへホームランを放っています。
2023年春のセンバツ甲子園へ出場
海星高校は九州大会での準優勝がセンバツ選考委員会で高く評価され、7年振り6回目となる2023年春のセンバツへ出場を決めました。
田中朔太郎選手は高校1年ながら、2023年秋からの公式戦でチームトップのバッティング成績を記録し、春のセンバツ出場の立役者となりました。
下記の動画の2:00くらいから、田中朔太郎選手がコメントしています。
田中朔太郎のまとめ
田中朔太郎選手のプロフィール、父親と兄弟、小学校と中学校時代、海星高校での成績など、色々と調べてみました。
まだ新2年生なので、今後の活躍次第では確実に2024年のドラフト候補に挙げられる選手です。
これからも、田中朔太郎選手の活躍に注目していきたいと思います。
