スポーツクライミングでパリ五輪出場を目指す、期待の超新星・河上史佳(かわかみふみか)選手が『ミライ☆モンスター』に出演。
河上史佳選手は中学3年の時に「スピードジャパンカップ」へ初出場し、いきなり初優勝を果たした超逸材の選手です。
そこで、河上史佳選手のプロフィールや経歴、中学校、高校、ライバルなど、色々と調べてみました。
河上史佳が日本一になったスポーツクライミングとは？
スポーツクライミングは東京2020年オリンピックから正式競技になりました。
東京2020年オリンピックでのスポーツクライミングは、以下の3種目の複合で、
「スピード」→「ボルダリング」→「リード」の順に1人で行い、その合計点で順位を競っていました。
「スピード」…どれだけ速く登れたかを競う
「ボルダリング」…課題をいくつ登り切れたかを競う
「リード」…どこまで高く登れたかを競う
パリ五輪から「スピード」が独立した種目へ
次回のパリ五輪から、スポーツクライミングの「スピード」が複合から単独した種目となり「スピードクライミング」として新設されます。
河上史佳選手は、中学3年の2022年3月6日に行われた、スピードクライミングの日本一を決める大会「第4回スピードジャパンカップ」に初出場し、いきなり初優勝をしたのです。
河上史佳 wikiプロフィール 誕生日、年齢、出身地
名前：河上 史佳
読み方：かわかみ ふみか
生年月日：2006年6月9日
年齢：16歳（2023年4月）
出身地：鳥取県鳥取市
所属：鳥取県山岳・スポーツクライミング協会
河上史佳選手は、鳥取県鳥取市に2006年6月9日生まれ、年齢は16歳の高校1年生です(2023年4月時点)。
5歳の頃から兄が影響で、スポーツクライミングを始めました。
スピードクライミングを本格的に始めたのは、約3年前くらいからだそうです。
引用元：teamJapanjoc 公式インスタグラムより引用
河上史佳は中学時代、陸上部に所属
河上史佳選手の出身中学校は、鳥取県鳥取市にある「鳥取市立北中学校」です。
中学時代は陸上部に所属し、平日の放課後は短距離走を走り込み、下半身の強化をしていました。
クライミングの練習は、土曜と日曜に集中的にしていたそうです。
河上史佳の高校は鳥取城北高校
河上史佳選手が通っている高校は、鳥取県鳥取市にある私立の共学「鳥取城北高校」です。
この高校は、相撲部、女子相撲部、野球部、陸上部など、スポーツが盛んな高校として知られています。
河上史佳のライバルは林かりん
河上史佳選手のライバルは林かりん選手です。
林選手は「鳥取県立鳥取中央育英高校」に通っていて、川上選手が1つ年上になります。
2人は「鳥取県山岳・スポーツクライミング協会」で一緒に練習しています。
林選手は、2023年3月12日に行われた「第5回スピードジャパンカップ」で優勝し、前回の優勝者だった川上選手にリベンジを果たしました。
2人は「鳥取県勢としてお互いパリ五輪に出られたらいいね」と話していて、日頃からお互いを高め合って練習をしている良きライバルです。
河上史佳のまとめ
河上史佳選手のプロフィールや経歴、中学校、高校など色々と調べてみました。
ぜひ、パリ五輪に日本代表として出場していただき、金メダルを獲得して欲しいですね。
まだまだ、ノビシロがある河上史佳選手の活躍に注目していきたいと思います。
