中山敬斗(明豊)はドラフト注目の投手!最速・変化球と身長・体重や出身の中学と高校の投球成績

スポーツ
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明豊高校野球部が、エース・中山敬人(なかやまひろと)投手の大活躍で、3年連続9回目の2023年夏の甲子園を決めました。

また、明豊高校は昨年8月に不慮の事故を乗り越え、チーム一丸となって試合に臨み、激戦区・大分県予選で優勝しています。

そこで、中山敬人投手のプロフィール、最速・変化球、身長・体重、中学・高校での成績についてまとめてみました。

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中山敬斗 プロフィール 読み方・出身地・身長・体重

名前:中山 敬斗
読み方:なかやま ひろと
生年月日:2005年生まれ
出身地:奈良県
身長:176cm
体重:77kg
投打:右投・右打
ポジション:投手

中山敬斗の最速・変化球・特徴

中山敬斗投手は、身長177cm・体重77kg、連投ができてスタミナのある右腕投手です。

球速は最速147キロを誇り、ストレートと高校トップクラスのキレのあるスライダー、90キロ台の緩い変化球で相手打者を打ち取ります。

コントロール抜群でテンポも良く、力感がないバランスの良いピッチングをします。

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中山敬斗は中学校時代

中山敬斗投手の出身中学校は、奈良県生駒市にある「緑ヶ丘中学校」です。

中学時代は名門チーム「レッドスターベースボールクラブ」でプレーしていました。

このチームは、赤星憲広さん(元阪神タイガース)がオーナー、藤川俊介さん(元阪神タイガース)がコーチをされており、多くの甲子園出場選手を輩出しています。

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中山敬斗は明豊高校へ進学

中山敬斗投手は中学校を卒業後、地元・奈良県を離れ、大分県別府市にある強豪校「明豊高校」へ進学します。

高校1年の秋からベンチ入りを果たし「2021年 大分県大会(秋季)」優勝

「2021年 九州大会(秋季)」で、ベスト8入りしています。

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中山敬斗は高校2年に夏の甲子園デビュー

中山敬斗投手は高校2年「2022年 夏の甲子園」に出場しています。

2回戦の一関学院高校戦で先発登板し「1回(投球回数)・5被安打・2自責点」

本人は満足できない投球でしたが、チームは7対5で勝利していました。

この大会の明豊高校は3回戦まで進出し、愛工大名電高校に2対5で敗退しています。

その後、新チームで臨んだ「2022年 大分県大会(秋季)」優勝

「2022年 九州大会(秋季)」で、ベスト8入りしています。

この大会は、初戦の高鍋高校戦に先発登板し「5回(投球回数)・6安打・1奪三振・無失点」の好投を披露しています。

準々決勝の沖縄尚学戦は、5回裏からリリーフ登板しましたが、最終回に1点を失いサヨナラ負けを屈しています。

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中山敬斗は悲しみを力に変えて2度目の甲子園へ

中山敬斗投手は、最終学年となり「2023年 夏の甲子園・大分県大会」で、チームの優勝に大きく貢献。

明豊高校を3年連続9回目の夏の甲子園へ導きます。

この大会では、全5試合中4試合に登板し「21回2/3(投球回数)・被安打8・17奪三振・1自責点」という、圧巻の投球を披露しています。

決勝は春のセンバツに出場している強豪・大分商業高校戦で先発登板。

中山投手は「3被安打・7奪三振・無失点」、3塁ベースを踏ませない完璧なピッチングで完封勝利を収めます。

明豊高校を「吉川孝成」が甲子園へ導く

2022年8月に、中山敬斗投手と一緒に明豊高校へ入学した「吉川孝成(よしかわこうせい)」さんが、練習試合中の不慮の事故で亡くなりました。

吉川孝成さんはキャッチャーで、中山選手は入学したての不安を感じていてた時にボールを受けてもらっています。

その時、吉川さんに「お前すごい球を投げるな」といわれ、自信につながったそうです。

2023年 夏の甲子園・大分県大会でも、ピンチの場面で吉川さんの言葉を思い出し、力に変えてピンチを乗り切りました。

中山選手の帽子の裏には「孝成と共に」という言葉が書いてあります。

決勝戦で最後の打者を空振り三振で打ち取って天を仰ぎ「孝成、助けてくれてありがとう。一緒に甲子園に行こう」といっていました。

読売新聞西部本社編集局公式twitterより引用
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まとめ

中山敬人投手のプロフィール、最速・変化球、身長・体重、中学・高校での成績についてまとめてみました。

2023年夏の甲子園では、ナイスピッチングを披露していただき、天国の吉川孝成さんを喜ばして欲しいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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