葛西陸は花巻東のドラフト候補左腕!出身の中学と小学校や身長・体重と最速・変化球も調査

スポーツ
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高校野球の名門・花巻東高校の葛西陸(かさいりく)投手が、2023年夏の甲子園で鮮烈なデビューを果たしました。

花巻東高校は、超高校級スラッガー・佐々木麟太郎選手が注目されていますが、葛西陸投手は同級生の小松龍一投手とも、甲子園で好投を披露しています。

そこで、葛西陸投手のプロフィール、球速・球種、小学校・中学・高校の野球成績をまとめてみました。

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葛西陸 プロフィール 出身地・身長・体重

名前:葛西 陸(かさい りく)
生年月日:2006年11月16日
年齢:16歳
出身地:岩手県一関市
身長:168cm
体重:62kg
投打:左投・右打

※この情報は2023年8月時点の情報です

葛西陸の最速・変化球・特徴

葛西陸投手は、身長168cm・体重62kgの左腕ピッチャーです。

最速129キロの直球とスライダー軸に、打たせて取るピッチングが持ち味です。

また、制球力があり大崩れすることもなく、マウンドでとても落ち着いているポーカーフェイスの投手です。

バーチャル高校野球 公式Xより引用
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葛西陸は佐々木麟太郎と同じ「金ケ崎リトルシニア」

葛西陸投手は、小学校から岩手県一関市にある「川崎ジュニア野球スポーツ少年団」で野球を始めました。

出身の中学校は「一関市立川崎中学校」です。

中学時代は、岩手県胆沢郡金ケ崎町にある「金ケ崎リトルシニア」でプレーしていました。


花巻東高校の超高校級スラッガー・佐々木麟太郎選手も、金ケ崎リトルシニアの出身です。

ちなみに金ケ崎リトリシニアの監督は、エンゼルス・大谷翔平選手の父である大谷徹さんです。

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葛西陸は高校1年の秋からベンチ入り

葛西陸投手は中学校を卒業後、岩手県花巻市にある超強豪校「花巻東高校」へ進学します。

高校1年の秋から、控え投手としてベンチ入りを果たしました。

「2022年 東北大会(秋季)」で、2回戦の鶴岡東高校戦に先発登板。

この試合は「2回(投球回数)・1被安打・1奪三振・0自責点」という内容で、残念ながらチームは3対8で敗れいています。

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葛西陸は高校2年の活躍

葛西陸投手は高校2年の春から、同級生の小松龍一投手とともに、花巻東高校の投手の柱として大活躍していきます。

「2023年 岩手県大会(春季)」優勝

この大会で、3試合(先発1試合)に登板し「13回2/3(投球回数)・13被安打(1本塁打)・10奪三振・5自責点」

決勝の一関学院高校戦では、中継ぎ登板し「5回(投球回数)・2被安打・5奪三振・無失点」と好投し、チームの優勝に大きく貢献しています。

葛西陸は「2023年 夏の甲子園」へ出場

花巻東高校は「2023年 夏の甲子園・岩手県大会」圧倒的な強さで優勝し、4年ぶり11回目となる夏の甲子園出場を決めました。

葛西陸投手はこの大会で、2試合に登板し「7回(投球回数)・10被安打・7奪三振・4自責点」というピッチングで、チームの優勝に貢献しています。

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葛西陸は「夏の甲子園」で好投を披露

葛西陸投手は「2023年 夏の甲子園」で圧巻の投球を披露します。

3回戦の智弁学園高校戦に先発登板し「8回1/3(投球回数)・10被安打・2自責点」

121球の力投で、智弁学園高校の強力打線を2失点に抑え、チームをベスト8に導きました。

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葛西陸はドラフト候補?進路は?

葛西陸投手には、現在プロ野球のスカウト担当者からコメントは出ていません。

しかし、先述のとおり甲子園の大舞台で素晴らしいピッチングを披露していること、まだ高校2年生(2023年8月時点)で、成長のノビシロがたっぷりあります。

そのことを考えると、今後の活躍次第で2024年秋のドラフト候補になる可能性が高い投手です。

これからも、葛西陸投手のピッチングに注目していきたいと思います。

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