北口榛花(はるか)は高校の時に水泳も凄かった!父親・母親と実家や身長と体重や学歴も調査

スポーツ
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日本が誇る、陸上競技やり投げのレジェンド・北口榛花(きたぐちはるか)選手が、世界陸上に2大会連続となるメダル獲得を目指して出場します。

そこで、北口榛花選手のプロフィール、家族(父親・母親)、学歴・経歴をまとめてみました。

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北口榛花 プロフィール 読み方・出身地・身長・体重

名前:北口 榛花
読み方:きたぐち はるか
誕生日:1998年3月16日
年齢:25歳(2023年8月時点)
出身地:北海道旭川市
身長:179cm
体重:86kg
所属:日本航空

日刊ゲンダイ公式Xより引用
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北口榛花の家族(父親・母親・兄弟)

北口榛花選手の家族構成は「父親・母親・本人」の3人家族で1人っ子です。

北口榛花の父親はパティシエ

父親は「北口幸平(きたぐちこうへい)」さんで、アートホテル旭川で製菓料理長を務めるパティシエです。

父親・幸平さんは、北口榛花選手の名前を考えています。

生まれた時に「はるか」という読み方にすることを決め、その後に合う漢字を探しました。

そして、ヘーゼルナッツの意味の「榛(ハシバミ)」を使い、榛花と命名したそうです。

2019年に、北口榛花選手が日本記録を更新した時には、ヘーゼルナッツを使用したケーキを作ってお祝いしています。

北口榛花公式Xより引用

北口榛花の母親はバスケットボール選手

母親は「北口規子(きたぐちのりこ)」さんで、元バスケットボール選手です。

現役時代は、実業団の強豪チーム「共同石油(現在・ENEOSサンフラワーズ)」で活躍し、コーチも務めていました。

詳しい身長はわかりませんが、北口榛花選手が179cmあるのは、母親・規子さんの影響かも知れませんね。

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北口榛花の小学校・中学時代はバトミントン&水泳選手

北口榛花選手の出身小学校は、北海道旭川市にある国立「北海道教育大学附属旭川小学校」です。

中学校は系列の「北海道教育大学附属旭川中学校」へ内部進学しています。

北口選手は3歳の頃から水泳を始め、小学校から中学校まで競泳とバトミントンをやっていました。


小学校6年生の時には「全国小学生バトミントン選手権大会」団体優勝しています。

また、中学時代には水泳(自由形)で全国大会に出場しています。

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北口榛花の旭川東高校時代

北口榛花は水泳部と陸上部を掛け持ち

北口榛花選手の出身高校は、北海道旭川市にある「道立旭川東高校」です。

この高校は偏差値66もある超進学校で、北口選手は文武両道の優秀な生徒でした。

高校入学当初は水泳部に所属していましたが、陸上部の顧問・松橋昌巳先生(現在:北翔大学コーチ)に熱烈なスカウトを受けます。

そして、水泳部と掛け持ちするという条件で、陸上部に入部します。

ちなみに、高校1年の時に水泳でインターハイに出場しています。

北口榛花は高校3年でやり投げ世界一に

北口榛花選手は陸上部でやり投げを始め、わずか2ヶ月で「北海道大会」に出場して優勝し、高校1年生の時にインターハイ出場しました。

その後、やり投げに専念し、高校2年生の時にインターハイで優勝

さらに「日本ユース選手権大会」「国民体育大会」でも圧倒的な強さで優勝しました。


そして、高校3年生の時に「世界ユース陸上競技選手権大会」を制し、世界一になりました。

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北口榛花は日本大学へ進学

北口榛花選手は高校を卒業後、2016年4月に「日本大学 スポーツ科学部 競技スポーツ学科」へ進学します。

入学してすぐの「ゴールデングランプリ川崎」に出場し、日本歴代2位となる61m38を記録して3位入賞

2017年9月「日本学生陸上競技対抗選手権大会」では、60m49を投げて大会新記録をマークし優勝しています。

ただ、大学2,3年の時は右ひじのケガもあり、本人は自分の記録に納得していなかったようです。

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北口榛花はやり投げ強豪国・チェコへ武者修行

北口榛花選手は、自分をさらに飛躍させるために行動を起こします。

2019年2月から1ヶ月間、やり投げの強豪国・チェコへ渡り、デイビッド・セケラックコーチから指導を受けました。

その努力が結果として現れます。

2019年5月「木南道孝記念陸上競技大会」で、日本新記録・アジア歴代5位となる64m36を投げて優勝

同年6月「日本選手権」で、大会新記録となる63m68を投げて同大会初優勝し、世界選手権に出場します。

そして、同年10月「北九州陸上カーニバル」で、66m00を投げて日本記録を更新しました。

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北口榛花は「東京オリンピック」へ出場

北口榛花選手は日本大学を卒業後、2020年4月に「日本航空」へアスリート社員として入社します。

2021年6月、東京オリンピック代表の最終選考会でもあった「日本選手権」で優勝し、日本代表になりました。

そして、東京オリンピックでは予選の1投目で62m06を投げ、6位で決勝進出します。

同種目の決勝進出は、1964年東京オリンピックの57年ぶりとなる快挙でした。

しかし、予選終了後から左脇腹の痛み出た影響で、惜しくも12位となりました。


東京オリンピックで悔しい思いをしましたが、2022年7月に行われた「世界陸上競技選手権大会(オレゴン)」で汚名を返上します。

この大会で決勝に進出し、63m27を投げて銅メダルを獲得しました。

この銅メダルは、日本の陸上女子フィールド種目において、戦前戦後を通してオリンピック・世界選手権で、史上初となる銅メダルです。

北口選手は、その日本人唯一のメダル獲得者になります。

TVer_Sports公式Xより引用
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まとめ

北口榛花選手のプロフィール、家族(父親・母親)、学歴・経歴をまとめてみました。

これからも、日本を代表するやり投げ選手として活躍していただき、世界一になって欲しいですね。

引き続き、北口榛花選手に注目していきたいと思います。

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