一山麻緒の高校時代の恩師は?中学校・小学校時代の学歴と成績や生い立ちも調査

マラソン
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女子マラソンの一山麻緒(いちやままお)選手が、2023年パリオリンピック・女子マラソンの日本代表選手に内定し、2大会連続でオリンピックに出場します。

一山麻緒選手は実業団時代から、その才能をどんどんと開花させましたが、小学校・中学・高校時代の成績はどうだったのでしょうか。

そこで、一山麻緒選手の学歴(小学校・中学校・高校)と出水中央高校時代の恩師についてまとめてみました。

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一山麻緒の小学校時代

一山麻緒選手の出身小学校は、地元・鹿児島県出水市にある「出水市立西出水小学校」です。

小学校5年生の時から「出水市陸上スポーツ少年団」に入団し、陸上競技を始めました。

陸上競技を始めてきっかけは「運動会で一等賞を取りたかったから」だったそうです。

小学校時代に『出水市民駅伝』に出場し、小学校の部で大会記録を出しています。

ちなみに、陸上競技だけでなく、ピアノ、水泳、太鼓なども習っていました。

一山麻緒選手公式インスタグラムより引用

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一山麻緒の中学校時代は忙しかった

一山麻緒選手の出身中学校は「出水市立出水中学校」です。

中学時代の一山選手はとても忙しく、午前5時から陸上の朝練、放課後は毎日のように塾や習い事に通い、家に帰るのはほとんど夜9時頃だったそうです。

それでも、母親・優子さんは朝3時起きでお弁当をつくるなど、一山選手を献身的にサポートしていました。

また、中学時代は全国大会への出場はなかったが、中学3年生の時に女子800m・1500mの大会で記録更新

『第10回ひとよし春風マラソン』女子3kmの部で優勝しています。

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一山麻緒の高校時代

一山麻緒選手の出身高校は私立「出水中央高校」で、駅伝部に所属していました。

同校はスポーツに力を入れている高校で、野球部・サッカー部・駅伝部、また吹奏楽部が強化部に指定されていました。

高校時代は『全国高等学校総合体育大会(インターハイ)』で、女子1500m・3000mに出場。

残念ながら両方とも予選落ちでした。

一山麻緒 高校時代の恩師「黒田安名」監督

一山麻緒選手が出水中央高校に進学したきっかけは、中学2年生の時、一山選手が練習している姿に、黒田安名監督がその走りに一目ぼれしたことでした。

一山選手は高校3年間に大会で優勝できませんでしたが、黒田監督は何度も「麻緒はこんなもんじゃない」「オリンピックを目指そう」と声をかけていたそうです。

高校卒業後、地元・鹿児島県をを離れ、マラソンの強豪・実業団「ワコール」へ入団してからも、黒田監督は一山選手を温かく見守り続けていました。

ちなみに、黒田監督は一山選手のことを以下のように話しています。

「『もう故障するからやめなさい』と言うほど練習で追い込んでいた。向上心、努力を続けられる強さがあった」と黒田さんは言う。

2021年8月7日 読売新聞オンラインより引用
EKIDEN NEWS 公式Xより引用
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まとめ

一山麻緒選手の学歴(小学校・中学校・高校)と出水中央高校時代の恩師についてまとめてみました。

2大会連続となるオリンピック出場を決めた一山選手ですが、高校時代は納得できる成績が出せず悩んでいたみたいです。

しかし、実業団に入っても人一倍努力し、コツコツと練習をした結果、素晴らしいマラソン選手になれたのですね。

これからも2024年・パリオリンピックで良い成績が出るよう、一山麻緒を応援していきたいと思います。

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