春の選抜甲子園2024 出場校を予想【北海道・東北・関東・東京・北信越版】最新の地区大会成績

甲子園
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高校野球も新チームとなり、全国各地区で行われた2023年秋季大会が終了しました。

秋季大会は、2024年「第96回選抜高校野球大会(春のセンバツ甲子園)」の選考資料となります。

全国各地区の情報をまとめると記事が長くなります。

そのため、「北海道・東北・関東・東京都・北信越地区」出場校の予想、大会概要、明治神宮大会枠、21世紀枠についてまとめてみました。

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2023年春の選抜は記念大会だったため、一般選考枠が4校追加され36枠でした。

2024年春の選抜は通常に戻り、出場枠は32校になります。

各地区の出場枠は以下のとおりです。

北海道 1枠/東北 3枠/関東・東京 6枠/東海 3枠/北信越 2枠/近畿 6枠/中国 2枠/四国 2枠/九州 4枠/明治神宮枠 1枠/21世紀枠 2枠 合計32枠

「東海・近畿・中国・四国・九州地区」出場校の予想は、以下の記事にまとめています。

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● 出場校選考会:2024年1月26日(金)※選考委員会で出場校を発表

● 組み合わせ抽選会:2024年3月8日(金)

● 大会日程:2024年3月18日(月)~3月30日(土)

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優勝準決勝ベスト4
北海東海大札幌別海 帯広大谷
対戦スコア
決勝北海×東海大札幌8-4 ※10回タイブレーク
準決勝北海×別海6-1
東海大札幌×帯広大谷4-2

北海道は1枠のため、秋季北海道大会優勝校「北海高校」が選出されることが濃厚です。

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優勝準決勝ベスト4
青森山田(青森県1位)八戸学院光星(青森県2位)一関学院(岩手県1位)学法石川(福島県3位)
※順位は2023年秋季県大会の順位です
対戦スコア
決勝青森山田×八戸学院光星3-0 
準決勝青森山田×一関学院4-0
八戸学院光星×学法石川1-0

東北地方は3枠のため、秋季東北大会で決勝に進出した「青森山田」「八戸学院光星」が選出されることが濃厚です。

残り1枠は「一関学院」、「学法石川」のどちらかになります。

とても難しいですが、秋季大会から「一関学院」は絶好調で、青森山田戦が唯一の敗退です。

また、岩手県1位という理由で「一関学院」が選出されることを予想します。

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優勝準決勝ベスト4
作新学院(栃木県1位)山梨学院(山梨県1位)常総学院(茨城県1位)健大高崎(群馬県1位)
※順位は2023年秋季県大会の順位です
対戦スコア
決勝作新学院×山梨学院13-4 
準決勝作新学院×常総学院7-2
山梨学院×健大高崎3-2
ベスト8
桐光学園(神奈川県1位)中央学院(千葉県1位)花咲徳栄(埼玉県1位)帝京第三(山梨県2位)
優勝準決勝ベスト4
関東第一創価早稲田実業 日大二
※順位は2023年秋季県大会の順位です
対戦スコア
決勝関東第一×創価4-1 
準決勝関東第一×早稲田実業5-1
創価×日大二7-0※7回コールド

関東地方は6枠になります。

秋季関東大会でベスト4入りした「作新学院」「山梨学院」「常総学院」「健大高崎」が選出されることが濃厚。

秋季東京都大会で優勝した「関東第一」も選出されることが濃厚です。

残り1枠は比較枠となり、関東大会でベスト8入りした「桐光学園」、「中央学院」、「花咲徳栄」、「帝京第三」

東京都大会で準優勝した「創価」の中から選出されます。

とても難しいですが、関東大会の準々決勝・山梨学院戦で延長11回の大熱戦を繰り広げた「桐光学園」が有利であると予想します。

また神奈川県大会で、2023年夏の甲子園の優勝校・慶應義塾を破り、神奈川県大会で優勝していることも理由の一つです。

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優勝準決勝ベスト4
星稜(石川県1位)敦賀気比(福井県3位)北陸(福井県1位)航空石川(石川県2位)
※順位は2023年秋季県大会の順位です
対戦スコア
決勝星稜×敦賀気比1-0 
準決勝星稜×北陸6-1
敦賀気比×航空石川4-3

北信越地方は2枠のため、秋季北信越大会で決勝に進出した「星稜」「敦賀気比」が選出されることが濃厚です。

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2023年11月15日(水)~20日(月)まで行われる「2023年 明治神宮野球大会」が行われます。

この大会は地方大会の優勝校が参加する、超ハイレベルな大会です。

明治神宮大会の優勝校が所属する地方が1枠増えます。

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21世紀枠は2校で、以下のような流れで選出されます。

● 2023年11月・・・各都道府県で各1校を推薦
● 2023年12月8日(金)・・・全国9地区から各1校を選出
● 2024年1月26日(金)・・・出場校選考会で2校を選出

ちなみに、21世紀枠の選考基準は以下のとおりになります。

● 秋季都道府県大会のベスト16以上(加盟校が129校以上の都道府県はベスト32以上)が対象
● 少数部員、施設面のハンディ、自然災害など困難な環境の克服
● 学業と部活動の両立
● 近年の試合成績が良好ながら、強豪校に惜敗するなどして甲子園出場機会に恵まれていない
● 創意工夫した練習で成果を上げている
● 校内、地域での活動が他の生徒や他校、地域に好影響を与えている。

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