駒沢大学陸上部が誇る、超早い大型ランナー・佐藤圭汰(さとうけいた)選手。
中学・高校時代から世代トップクラスのランナーとして注目され、駒沢大学でもチームの主力として大活躍しています。
そこで、佐藤圭汰選手のプロフィール、出身地・身長・体重、小学校・中学・高校時代の陸上成績をまとめてみました。
佐藤圭汰 プロフィール 出身地・身長・体重
名前:佐藤 圭汰
読み方:さとう けいた
生年月日:2004年1月22日
年齢:19歳
出身地:京都府京都市
身長:184cm
体重:67kg
※この内容は2023年12月時点の情報です。
駒沢大学陸上部 公式インスタグラムより引用
佐藤圭汰は「佐々木塾」で陸上を始める
佐藤圭汰選手は、2004年1月22日に京都府京都市に生まれ、年齢は19歳です(2023年12月時点)。
幼少期からスポーツが大好きで、体力をつけるために走るようになります。
そして、陸上競技の経験者である父親の勧めで、小学3年生から「佐々木塾(SASAKI・AC)」で本格的に競技を始めました。
小学時代から走ることの楽しみを実感し、陸上競技の道を進むことを決意したそうです。
佐藤圭汰は中学時代から身長がグングン伸びる
佐藤圭汰選手の出身中学校は、地元・京都市にある「京都市立蜂ヶ岡中学校」です。
中学時代から一気に身長も伸びて、陸上選手としてメキメキと頭角を現し、全国トップクラスの選手になって行きます。
中学時代の主な成績
年度 | 大会 | 成績 |
2018年 | 全国都道府県男子駅伝 | 6区・2位 |
ジュニアオリンピック陸上競技大会 | 1500m 優勝 | |
全国中学校体育大会陸上競技 | 1500m 3位 | |
2019年 | 全国都道府県男子駅伝 | 6区・2位 |
佐藤圭汰は洛南高校へ進学
佐藤圭汰選手は中学校を卒業後、地元・京都市にある陸上の超強豪「洛南高校」へ進学しました。
同校の奥村隆太郎監督に熱烈な誘いを受けたこと、自身も地元の高校で活躍したいという思いもあったのが、進学した理由だそうです。
高校1年の時はケガに悩まされ、高校2年の時は新型コロナウィルスの影響もあり、練習もできない毎日が続きました。
しかし、そんな苦しい時期でも好成績を残しています。
高校時代の主な成績
年度 | 大会 | 成績 |
2019年 | 全国高等学校駅伝競走大会 | 2区・1位/総合11位 |
2020年 | 全国高等学校駅伝競走大会 | 3区・5位/総合3位 |
2021年 | インターハイ | 1500m・優勝 |
全国高等学校駅伝競走大会 | 3区・4位/総合2位 | |
日本選手権クロスカントリー | U-18男子8km・優勝 |
佐藤圭汰は3種目で高校日本新記録を樹立
佐藤圭汰選手は、高校3年生から圧倒的な走りを披露し、世代トップクラスのランナーとして注目されていきます。
なんと「1500m・3000m・5000m」の3種目で、高校日本新記録をマークしました。
この功績が高く評価され、2021年12月に行われた「日本陸連アスレチックス・アワード」で、日本陸連選出新人賞を受賞しました。
まとめ
佐藤圭汰選手のプロフィール、出身地・身長・体重、小学校・中学・高校時代の陸上成績をまとめてみました。
これからもケガに気を付けて練習に励んでいただき、日本を代表する陸上選手としてダイナミック走りを披露して欲しいですね。
今後も、佐藤圭汰選手の活躍に注目していきたいと思います。