ChatGPTのプラグインって何?できることや使い方、種類を調査しました

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チャットGPTのプラグインが利用できるようになりました。
「ChatGPT Plus」の有料版に加入しているユーザーを優先して、プラグインを解放しています。
また、無料版でもウェイトリストに登録することで、ゆくゆくは使えるようになるでしょう。
チャットGPTのプラグインって何?できることや使い方、種類が気になったので調査しました。

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プラグインとは

チャットGPTのプラグインとは、機能を拡張するソフトのことです。
プラグインを追加することで、今までになかった機能を利用することができます。

例えば、チャットGPTに食べログのプラグインを入れると、食べログの情報を加味した回答を返してくれます。

その他にも、Expediaのプラグインを入れると、旅行情報の取得や予約などができるようになり、Klarna Shoppingのプラグインを入れると、オンラインショップの価格を比較してくれるようになります。

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使い方は

前提条件

プラグインは、ChatGPT Plusに加入しているユーザー優先で使えるようになっています。(2023年5月)
月額20ドルの有料版のプランではありますが、プラグインが利用できることによって、回答結果が従実したものになります。
無料版の場合は、ウェイトリストに登録することで、プラグインの順番待ちをすることができます。

使い方

プラグインの使い方は、公式ツイッターで発表されているので紹介します。

チャットGPTのプラグインをクリックすると、利用できるプラグインが表示されます。
導入したいプラグインを見つけたら、インストールを選びます。
インストール後に、質問をすると内容によってプラグインが自動的に働き、答えを返してくれます。

例えば、Wolframという計算のためのプラグインをインストールしたとします。
計算が必要な質問がされた時に、プラグインが自動的に働き、答えを生成してくれます。

Open AIの公式ツイッターがあげた例では、地球と木星の正確な距離の質問に対し、プラグインを使用した答えが返ってきています。

Open AI ツイッターより引用

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プラグインの種類

チャットGPTで使えるプラグインには、どんな種類ものがあるか調べてみました。
現在は多くのプラグインが導入されていましたので、その一部を紹介します。

旅の計画や予約に役立つExpedia
フライトや宿泊の予約に役立つKAYAK
計算に役立つWolfram
SNSやGmailなどのウェブアプリと連携するZapier
オンラインストアの価格を比較するKlarna Shopping
法律や規則データを取り入れるFiscalNote
レストランを探すのに便利なTabelog

この他にも、多くのプラグインが提供されているので、用途に合わせてインストールしてみましょう。
企業がプラグインの提供に乗り出し始めているので、今後も多くの種類が登場していくでしょう。

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