「世界水泳 福岡」に″新怪物″フランス代表のレオン・マルシャン選手が出場します。
2021年の東京オリンピックでは納得できない成績でしたが、昨年の世界水泳で400m個人メドレー、200m個人メドレーで金メダルを獲得しました。
そこで、レオン・マルシャン選手のプロフィール、経歴、父親・母親、大好きなアニメについてまとめてみました。
レオン・マルシャン プロフィール 年齢、身長、体重
名前:レオン・マルシャン
生年月日:2002年5月17日
年齢:21歳(2023年7月時点)
国籍:フランス
出身地:フランス トゥールーズ
身長:187cm
体重:77kg
泳法:個人メドレー
レオン・マルシャンさん公式インスタグラムより引用
「世界水泳2023」を観るにはこちら>>>レオン・マルシャンの経歴
レオン・マルシャンは東京オリンピックに出場
レオン・マルシャン選手は、2021年に開催された「東京オリンピック」の400m個人メドレー・フランス予選で、フランス新記録をマークしました。
東京オリンピックでは決勝に進出し、6位入賞を果たします。
また、200m個人メドレー、200mバタフライ、400mメドレーリレーにも出場したが、いずれも決勝進出はできず、東京オリンピックは納得できない成績で終わりました。
レオン・マルシャンはアメリカへ
レオン・マルシャン選手は、東京オリンピックの悔しさを晴らすために、フランスからアメリカへ渡り「アリゾナ州立大学」へ留学します。
そして、ボブ・ボウマンコーチに師事し、現在も指導をしてもらっています。
ボブ・ボウマンコーチは、2008年に開催された北京オリンピックで8個の金メダルを獲得した「マイケル・フェルプス」選手の指導者です。
レオン・マルシャンは世界トップクラスのスイマーへ
レオン・マルシャン選手は、ボブ・ボウマンコーチから徹底的に鍛え上げられ、世界トップクラスのスイマーに成長していきます。
2022年に開催された「世界水泳選手権」の400m個人メドレー、200m個人メドレーで金メダルを獲得。
400m個人メドレーでは、マイケル・フェルプス選手が持つ世界新記録まで、あと0秒44まで迫る世界歴代2位となるタイムをマークしました。
レオン・マルシャンの父親と母親について
レオン・マルシャン選手の家族構成は「父親・母親・レオン・マルシャン選手」の3人家族で、水泳一家の1っ子として育ちました。
父親はザビエル・マルシャンさんで、1996年「アトランタオリンピック」2000年「シドニーオリンピック」に出場しています。
1998年に開催された「世界水泳パース大会」では、200m個人メドレーで銀メダルを獲得しました。
母親はセリーヌ・ボネットさんで、1992年「バルセロナオリンピック」に出場しています。
レオン・マルシャンは日本のアニメが大好き
レオン・マルシャン選手は自身でも「僕は凄いアニメガイ(アニメ好き)なんだ」と公言しており、自宅にはたくさんの日本漫画があるそうです。
初めて見た日本のアニメは「ドラゴンボール」で、最近は「東京喰種トーキョーグール」にハマっていると話しています。
2023年7月9日、世界水泳で来日した際に、日本の取材陣から大好きなドラゴンボールのグッズをプレゼントされてとても喜び、カメラに向かって「かめはめ波」ポーズを決めていました。
まとめ
レオン・マルシャン選手のプロフィール、経歴、父親・母親、大好きなアニメについてまとめてみました。
確実に世界トップラスの選手で、これからの水泳はレオン・マルシャン選手を中心に動いていきそうな予感がします。
今後もレオン・マルシャン選手の活躍に注目していきたいと思います。