慶応義塾高校野球部のスラッガーで、メガネがトレードマークの延末藍太（のぶすえあいた）選手。
2023年に春夏と2季連続で甲子園に出場して大暴れしていますが、兄も甲子園に出場している凄い強打者でした。
そこで、延末藍太選手のプロフィール、出身地、兄弟、小学校・中学・高校の野球成績をまとめてみました。
延末藍太 プロフィール 出身地・身長・体重
名前：延末 藍太
読み方：のぶすえ あいた
生年月日：2005年6月14日
年齢：18歳（2023年8月時点）
出身地：東京都目黒区
身長：182cm
体重：83kg
投打：左投・左打
ポジション：ファースト
遠投：80m
50m走：6秒5
延末藍太の「兄・延末勧太」も凄い野球選手
延末藍太選手の家族構成は「父親・母親・兄・延末藍太選手・弟」の5人家族です。
兄は2学年上の「延末勧太（のべすえかんた）」さんです。
兄・勧太さんも、小学校から大活躍している凄い野球選手で、現在日本体育大学でプレーしています。
慶応義塾高校のライバル校「横浜高校」の出身で、2021年夏の甲子園に出場しています。
延末藍太の小学校時代
延末藍太選手の出身小学校は、東京都目黒区にある「目黒区立不動小学校」です。
小学校時代は、軟式野球チーム「不動パイレーツ」でプレーしていました。
延末藍太は中学時代「世田谷西リトルシニア」でプレー
延末藍太選手の出身中学校は「目黒区立大鳥中学校」です。
中学時代は超名門チーム「世田谷西リトルシニア」でプレーしていました。
中学2年生の時に、
「リトルシニア全国選抜野球大会2019年」で3回戦進出。
「リトルシニア日本選手権大会2019年」で2回戦進出。
「ジャイアンツカップ2019年」で優勝しています。
中学3年生の時に、
「リトルシニア全国選抜野球大会2020年」で3回戦進出。
「リトルシニア日本選手権大会2019年」に出場しています。
ちなみに、慶応義塾高校で一緒にプレーしている、元プロ野球選手・清原和博さんの次男「清原勝児選手」も、世田谷西リトルシニアの出身です。
延末藍太 慶応義塾高校での活躍（高校2年生）
延末藍太選手は中学校を卒業後、神奈川県横浜市にある「慶応義塾高校」へ進学します。
高校2年の春からベンチ入りを果たし、新チームとなった秋から「背番号・3」を背負いスタメン入りしました。
高校2年の「2022年 神奈川県大会（秋季）」で準優勝。
この大会では、4試合に出場し「14打数・5安打・3打点・打率357」という成績でした。
「2022年 関東大会（秋季）」でベスト4。
この大会では、全3試合に出場し「11打数・3安打・1打点・打率273」という成績でした。
延末藍太 慶応義塾高校での活躍（高校3年生）
慶応義塾高校は、秋の大会の試合内容、成績が高く評価され「2023年春のセンバツ」に出場します。
この大会では、1回戦で2022年夏の甲子園を制した強豪・仙台育英高校と対戦。
タイブレークにもつれ込む大接戦となりましたが、惜しくも1対2で敗れます。
この試合、延末藍太選手は6番・ファーストで先発出場し「4打数・1安打・打率250」という成績でした。
その後「2023年 神奈川県大会（春季）」で優勝。
「2023年 関東大会（春季）」に出場。
この大会は、1回戦で木更津総合高校と対戦し2対3で敗れましたが、延末選手はツーランホームランを放っています。
延末藍太は2季連続で甲子園出場
慶応義塾高校は「2023年 夏の甲子園・神奈川県大会」を制し、5年振り19回目となる夏の甲子園出場を決めました。
決勝の相手は、兄・勧太さんの母校「横浜高校」でした。
試合は3対5のビハインドで迎えた9回表に、渡邉千之亮選手が逆転となるツーランホームランを放ち、慶応義塾高校は劇的な逆転勝ちを収めました。
延末選手も5番・ファーストで先発出場し「4打数・3安打」というバッティングでチームの優勝に大きく貢献しています。
延末藍太はドラフト候補？進路は？
延末藍太選手には、現在プロ野球のスカウト担当からコメントは出ていません。
しかし先述のとおり、慶応義塾高校でクリーンアップを務め、2季連続で甲子園出場もしているので、2023年のドラフト候補になってもおかしくはありません。
ただ、慶応義塾高校の選手は高卒でプロに行く選手は少なく、慶応義塾大学に進学して大学野球で活躍するパターンが多いです。
ちょっと残念ですが、延末選手も大学に進学する可能性が高いと思われます。
