野球の強豪・神村学園高校の今村拓未（いまむらたくみ）投手が、2023年夏の甲子園でデビューを果たしました。
今村拓未投手は高校1年の秋からベンチ入りを果たし、神村学園高校でこれから活躍していくサウスポーです。
そこで、今村拓未投手のプロフィール、出身地、小学校・中学・高校の野球成績をまとめてみました。
今村拓未 プロフィール 出身地・身長・体重
名前：今村 拓未（いまむら たくみ）
生年月日：2006年7月9日
年齢：17歳
出身地：佐賀県鳥栖市
身長：173cm
体重：78kg
投打：左投・左打
ポジション：投手
※年齢、身長、体重は2023年8月時点の情報です。
今村拓未の最速は？
今村拓未投手は、身長173cm・体重78kgの左腕ピッチャー。
球速の最速は141キロです。
現在高校2年生（2023年8月時点）で、夏の甲子園のマウンドを経験しています。
まだまだノビシロがあり、さらなる成長が期待されている好投手です。
今村拓未は中学時代「小郡リトルシニア」
今村拓未投手は佐賀県鳥栖市の出身で、中学校は「鳥栖中学校」です。
中学時代は、福岡県小郡市にある「小郡リトルシニア」でプレーしていました。
今村拓未は高校1年秋からベンチ入り
今村拓未投手は中学を卒業し地元・佐賀県を離れ、鹿児島県いちき串木野市にある野球の強豪校「神村学園高校」に進学します。
今村拓未投手は、新チームとなった高校1年の秋から、ベンチ入りを果たしました。
「2022年 鹿児島県大会（秋季）」で優勝。
「2022年 九州大会（秋季）」に出場。
この大会でチームは、1回戦で大分商業に0対10で悔しいコールド負けを屈します。
今村投手は6回の表に途中登板し「0回2/3（投球回数）・1被安打・1奪三振）・無失点」という投球内容でした。
「2022年 鹿児島県高校野球一年生大会」でエースナンバーを背負って出場し、チームの優勝に大きく貢献しています。
今村拓未は高校2年の成績
今村拓未投手は「2023年 鹿児島県大会（春季）」でベスト8入り。
この大会では、準々決勝で樟南高校と対戦し8対9で惜敗しています。
「2023年 NHK鹿児島高等学校野球大会」で優勝。
この試合の決勝で、チームは樟南高校を9対6で破りリベンジを果たします。
今村拓未は甲子園に出場
神村学園高校は「2023年 夏の甲子園・鹿児島県大会」を制し、4年ぶり6回目の夏の甲子園出場を決めました。
この大会で、今村拓未投手は3回戦の松陽高校戦に登板し「0回2/3（投球回数）0被安打・0奪三振）・無失点」という投球内容でした。
今村拓未 夏の甲子園でほろ苦いデビュー
今村拓未投手は「2023年 夏の甲子園」に甲子園デビューを果たしました。
2回戦の市立和歌山高校戦で先発登板し「0回2/3（投球回数）0被安打・0奪三振）・無失点」という投球内容でした。
しかし、フォアボールを2回、デッドボールを出してしまい、ツーアウト満塁のピンチとなり、残念ながら1回で降板してしまいます。
その後、黒木陽琉投手が継投し三振を奪ってピンチを切り抜け、チームは11対1で大勝しました。
今村拓未はドラフト候補？
今村拓未投手には、現在プロ野球のスカウト担当からコメントは出ていません。
先述のとおり、2023年夏の甲子園では不本意の投球となりましたが、まだ高校2年生（2023年8月時点）ですので、成長のノビシロがたっぷりあります。
今後の活躍次第では2024年秋のドラフト候補になる可能性がある選手です。
これからも、今村拓未選手のプレーに注目していきたいと思います。
