女子フィギュアスケート界が誇る期待の超新星・河辺愛菜(かわべまな)選手。
幼い頃から厳しい練習に取り組み、小学校の頃から国際大会で優勝している凄い選手で、現在はフィギュアスケートの超名門・中京大学で活躍しています。
そこで、河辺愛菜選手の生い立ちや学歴(小学校・中学校・高校・大学)と経歴、コーチ、プロフィールをまとめてみました。
河辺愛菜は小学校から浅田真央に憧れていた
河辺愛菜選手の出身小学校は、地元・愛知県名古屋市にある「汐路(しおじ)小学校」です。
河辺選手は浅田真央さんに憧れて、5歳から「名古屋スポーツセンター」でフィギュアスケートを始めています。
また、浅田真央さんを育てた山田満智子コーチに習っていました。
小学校時代、朝の練習を4時間行っていたため、午前4時30分に家を出ていたそうです。
また、小学3年生の時から、2006年トリノオリンピックの金メダリスト・荒川静香さんを育てた、長久保裕コーチに習っています。
河辺選手は小学校時代から才能を開花し、国際大会で2度の優勝しています。
中京大学スケート部 公式インスタグラムより引用
河辺愛菜は中学校時代に国際大会優勝
河辺愛菜選手の小学校を卒業後「汐路中学校」へ進学します。
河辺選手の勢いは止まらず、中学1年生の時に行われたジュニアの国際大会で優勝しました。
そんな中、中学2年生の時に長久保裕コーチが引退してしまいます。
そこで、関西を拠点にして活動していた、濱田美栄コーチに指導してもらうことになりました。
そのため、河辺選手は名古屋に父親を残し、母親・美那子さん、弟とともに、大阪府高槻市に引っ越し、「高槻市立第九中学校」転校しています。
ちなみに濱田美栄コーチは、紀平梨花選手、本田真凛選手、宮原知子選手など、世界トップクラスの選手を育て上げました。
河辺愛菜の高校時代にオリンピックへ
河辺愛菜選手は中学校を卒業後、京都府京都市にある私立「京都両洋高校」へ進学しました。
同校にはフィギュアスケート部がなかったため「関西大学カイザーズフィギュアスケートクラブ」で練習しています。
同クラブには、現在アイスダンスのカップル組んでいる、高橋大輔さん、村元哉中さんが所属しています。
高校時代も河辺選手の勢いは止まらず、高校1年生の時にシニアデビューを果たし『全日本フィギュアスケート選手権』で6位入賞。
高校2年生の時に『NHK杯』で準優勝。
さらに『全日本フィギュアスケート選手権』で3位入賞。
そして、2022年、弱冠17歳で『北京オリンピック』に出場しました。
河辺愛菜選手 公式インスタグラムより引用
河辺愛菜は「中京大中京高校」から中京大学へ
河辺愛菜選手は、2022年4月、地元・愛知県名古屋市にあるフィギュアスケートの超強豪「中京大中京高校」へ転校しました。
同校は憧れの浅田真央さん、安藤美姫さん、宇野昌磨さんなど、そうそうたるメンバーの出身高校です。
また転校と同時に、樋口美穂子コーチに指導してもらうことを決断します。
ちなみに樋口美穂子コーチは、浅田真央さん、中野友加里さん、村上佳菜子さん、宇野昌磨さんを育て上げた名コーチです。
そして、2023年4月に「中京大学スポーツ科学部」へ、中京大中京高校の同級生である松生理乃選手、横井きな結選手と共に進学しました。
河辺選手は入学式の時に行われた記者会見で、以下のように抱負を述べています。
「高校時代の友人と会い、みんなスーツ姿だったのを見て大学生になったと実感した。大学では競技に役立つ身体の仕組みなどを勉強して、競技力を高めたい」
2023年4月7日 豊田経済新聞より引用
河辺愛菜 プロフィール 年齢・出身地・身長
名前:河辺 愛菜
読み方:かわべ まな
生年月日:2004年10月31日
年齢:18歳(2023年10月時点)
出身地:愛知県名古屋市
身長:154cm
血液型:O型
趣味:読書
まとめ
河辺愛菜選手の生い立ちや学歴(小学校・中学校・高校・大学)と経歴、プロフィールをまとめてみました。
これからも、河辺愛菜選手の美しいパフォーマンスを披露していただき、日本女子フィギュアスケートを盛り上げて欲しいですね。
今後も、河辺愛菜選手を応援していきたいと思います。