高校女子バレーボールの超強豪校・下北沢成徳高校の大型ミドルブロッカー・中田藍美選手。
2023年度の下北沢成徳高校は、インターハイ、国体で圧倒的な強さで優勝。
その常勝チームの主軸として、中田藍美選手は大きく貢献しています。
そこで、中田藍美選手のプロフィール、身長・最高到達点、出身の中学校、高校のバレー成績、進路についてまとめてみました。
中田藍美 プロフィール 出身・身長・最高到達点
名前:中田 藍美
出身地:東京都
誕生日:2006年度生まれ
身長:184cm
最高到達点:304cm
ポジション:ミドルブロッカー(MB)
利き腕:右
※この情報は2023年11月時点の情報です。
中田藍美のプレースタイル
中田藍美選手は「身長・184cm」「最高到達点・304cm」を誇る、超大型のミドルブロッカーです。
圧倒的な高さの鉄壁なブロックだけでなく、相手のブロックを打ち破る豪快なスパイクでチームの勝利に大きく貢献しています。
中田藍美は「北沢中学校」の出身
中田藍美選手の出身中学校は「世田谷区立北沢中学校」です。
下北沢成徳のチームメイトで同級生のアウトサイドヒッター・イェーモン ミャ、ミドルブロッカー・柳千嘉選手も同校の出身です。
2021年8月に行われた「全日本中学校選手権大会」で準優勝。
同年12月に行われた「全国都道府県対抗中学大会(JOCカップ)」で東京都選抜に選ばれ、ベスト8入りに貢献しています。
また、将来有望な長身選手として注目され「全国中学生長身選手発掘育成合宿」に参加しました。
中田藍美は「下北沢成徳高校」へ進学
中田藍美選手は中学校を卒業後、高校バレーの超名門で超強豪校「下北沢成徳高校」へ進学します。
高校1年生からメンバー入りを果たしています。
2023年3月に行われた「全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」にも出場しています。
中田藍美 下北沢成徳での主な成績(高校1年)
2022年6月「関東高等学校女子バレーボール大会」で優勝。
決勝・八王子実践と対戦、2対0で勝利
2022年8月「2022年 インターハイ」でベスト4。
準決勝・古川学園(宮城県)と対戦、0対2で敗退。
2022年10月「国体(栃木県)」で4位入賞。
準決勝・宮城県(古川学園単独チーム)と対戦、0対3で敗退。
3位決定戦・大阪府(金蘭会単独チーム)と対戦、2対3で惜敗。
2023年3月「全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会(さくらVALLEY)」でベスト4。
準決勝・金蘭会(大阪府)と対戦、0対2で敗退。
中田藍美 下北沢成徳での主な成績(高校2年)
2023年6月「関東高等学校女子バレーボール大会」で優勝。
決勝・共栄学園と対戦、2対0で勝利
2023年8月「2023年 インターハイ」で優勝。
決勝・東京都市大塩尻(長野県)と対戦、3対0でストレート勝利。
2023年10月「国体(鹿児島県)」で優勝。
決勝・大阪府(金蘭会単独チーム)と対戦、3対1で勝利しさくらVALLEYのリベンジを果たしました。
中田藍美は高校2年で「春高バレー」デビュー
上述のとおり下北沢成徳高校バレー部は、圧倒的な強さでインターハイ、国体で優勝。
そして、2023年11月「2024年 春高バレー・東京都予選」でも優勝し、2年ぶり・21回目となる春高バレー出場を決めました。
中田藍美選手は、遂に高校バレー大会の最高峰「春高バレー」にデビューします。
中田藍美の進路について
中田藍美選手の進路について調べてみましたが、まだ高校2年生(2023年11月時点)のため、確かな情報がありませんでした。
まだまだ成長のノビシロがたっぷりあり、世代トップクラスの選手なので、バレーボールの強豪大学、もしくはVリーグから誘いを受けることは間違いありません。
今後、中田藍美選手の正確な進路がわかり次第、記事を更新したいと思います。
ちなみに、昨年下北沢成徳でエースを務めた古川愛梨選手は、高校卒業後「東レアローズ」に入団しています。
まとめ
中田藍美選手のプロフィール、身長・最高到達点、出身の中学校、高校のバレー成績、進路についてまとめてみました。
2024年春高バレーで優勝していただき、下北沢成徳高校の三冠獲得に導いて欲しいですね。
これからも、中田藍美選手のバレーボール人生に注目していきたいと思います。