佐藤ラニ海(北海道科学大高校)の父親は元サッカー選手!出身の中学と身長・最高到達点も調査

バレーボール
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高校バレーボールの強豪校・北海道科学大学高校のエース・佐藤ラ二海選手

名前の読み方は「ラニ海(ラニかい)」です。

「2024年 春高バレー・北海道予選」で大活躍し、チームを3年ぶり4度目となる春高バレーに導きました。

佐藤ラ二海選手は将来有望の選手として注目されていますが、父親はJリーグで活躍していたサッカー選手です。

そこで、佐藤ラニ海選手のプロフィール、家族(父親・母親・兄弟)、中学・高校時代のバレー成績をまとめてみました。

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名前:佐藤 ラニ海
読み方:さとう ラニかい
出身地:山梨県生まれ・北海道育ち
生年月日:2006年4月20日
身長:190cm
最高到達点:335cm
ポジション:OP(オポジット)
※この情報は2023年11月時点の情報です。

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佐藤ラ二海選手の家族構成は「父親・母親・佐藤ラニ海選手・妹」4人家族です。

父親はブラジル出身の元サッカー選手・ビジュさんです。

佐藤選手は「父親がブラジル人、母親が日本人」のハーフになります。

道新スポーツ 公式Xより引用

父親・ビジュさんの本名は「アンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シルバ」

1974年9月17日に、ブラジル・カンポスゴイタカスで生まれ、年齢は49歳です(2023年11月時点)。

父親・ビジュさんは現役時代、運動量抜群のボランチとして活躍していました。

1999年に来日、同年途中から当時J2だった「コンサドーレ札幌」に入団し、2002年までプレー。

2000年にチームのJ1昇格に大きく貢献しました。


2003年から「京都パープルサンガ」、2005年から「サガン鳥栖」でプレー。

2006年から「ヴァンフォーレ甲府」、2007年から「水戸ホーリーホック」でプレー


2009年から北信越フットボールリーグ1部の「ツエーゲン金沢」でプレー。

チームのJFL昇格に貢献後、同年に現役を引退しました。

現在は、コンサドーレ札幌のOB・野々村芳和さんが代表を務める「株式会社クラッキ」のスタッフとして活躍しています。

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佐藤ラ二海選手は、父親・ビジュさんが「ヴァンフォーレ甲府」に在籍していた、2006年4月20日に山梨県で生まれました。

その後、父親・ビジュさんが現役引退してから、物心つく前に北海道札幌市に引っ越しています。

ちなみに名前の由来は、両親がハワイ好きということもあり、ハワイで有名なビーチ「ラニ海」から命名したそうです。

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佐藤ラ二海選手は父親・ビジュさんの影響もあり、小学校低学年の時にサッカーを始めました。

しかし、とても上手な選手がいっぱいいたためサッカーになじめず、小学校4年生からテニスをやっていたそうです。

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佐藤ラ二海選手の出身中学校は「札幌市立清田中学校」です。

中学入学した当初は帰宅部でした。

そんな中、中学1年の夏にバレー部の顧問、バレー部に入部した同級生に誘われたのがきっかけで、バレーボールを始めています。

佐藤ラ二海選手はバレーボールを始めてすぐに、才能を開花していきます。

中学3年生の時に北海道選抜に選ばれ「第35回全国都道府県対抗中学大会」に出場しています。 

ちなみに、この頃すでに「身長・183cm」「最高到達点・320cm」を誇り、北海道選抜のエースとして活躍していました。

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佐藤ラ二海選手は中学校を卒業後、北海道の強豪校「北海道科学大学高校」へ進学しました。

高校1年に入学して間もなく、チームの主力選手として活躍しています。

2023年6月「2023年 インターハイ・北海道予選」準優勝

チームの4年ぶり・4回目のインターハイ出場に貢献。


そして、2023年11月「2024年 春高バレー・北海道予選」で見事に優勝

北海道科学大学高校は、3年ぶり4度目の優勝を果たし「2024年 春高バレー」の出場を決めました。

決勝は同大会2連覇中の強豪・東海大札幌と対戦、チームは2対0のストレート勝ち。

佐藤ラニ海選手は、この試合でチーム最多の14得点を記録し、チームの勝利に大きく貢献しました。

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佐藤ラニ海選手の進路について調べてみましたが、まだ高校2年生(2023年11月時点)のため情報はありませんでした。

ただ、北海道科学大学高校の辻克典監督は、佐藤選手の将来について以下のように話しています。

「将来、トップの大学でもバレーやってほしい。ミドルをさせてたら先はないので、まずは段階としては、ここで打つ専門。最終学年はサーブレシーブを狙われ続けても、自分で取って自分で打つところまで3年間で作っていきたい」

2023年11月18日 道新スポーツより引用

現在高校バレーで活躍した選手は大学に進学する選手が多いです。

そのため、佐藤選手もバレーボールの強豪大学へ進学後、Vリーグに入る可能性が高いと思われます。

また進路の情報がわかり次第、記事を更新したいと思います。

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佐藤ラニ海選手のプロフィール、家族(父親・母親・兄弟)、中学・高校時代のバレー成績をまとめてみました。

まだ高校2年生(2023年11月時点)なので、成長のノビシロがたっぷりあり、今後の活躍が期待される有望な選手ですね。

これからも、佐藤ラニ海選手のバレーボール人生に注目していきたいと思います。

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