笠井李璃(旭川実)が春高バレーへ。身長や最高到達点、中学高校の成績や進路を調査。Vリーグ入り期待のエース

バレーボール
スポンサーリンク

春高バレーの北海道代表決定戦で、笠井李璃(かさい りり)選手のいる旭川実が優勝を果たしました。
北海道代表決定戦の決勝は札幌山の手と対戦し、笠井李璃選手は23得点の活躍を見せ、2-1で勝利しています。
旭川実は2年連続、21度目の春高バレー出場となります。
今回は、笠井李璃選手の中学や高校の経歴、身長、最高到達点などに注目していきましょう。

スポンサーリンク

名前:笠井 李璃
読み方:かさい りり
出身地:北海道
生年月日:2005年5月22日
身長:175cm
最高到達点:306cm
ポジション:OH
※この情報は2023年11月時点の情報です。

スポンサーリンク

笠井李璃選手は、別海中央中出身です。
中学2年生の時に道中学選抜のメンバー入りをしています。

2019年の全国都道府県中学大会に出場し、島根と長野に勝利。
広島との対戦で敗戦の結果となりました。

スポンサーリンク

笠井李璃選手は、旭川実業高等学校へ進学しました。

1年生からエースとなり、2年生ではアジアU18女子選手権で日本代表の主将を務めています。
世界U19選手権へ出場のため、北海道高校総体は欠場。
春高バレーでは、旭川実業高等学校のエースとして出場し、北海道代表決定戦で優勝を果たしました。

世界選手権

アジアU18女子選手権では、決勝で中国と対戦し3-2で金メダルを獲得しました。

世界U19選手権にも出場し、アメリカ、トルコ、イタリアに次いで4位の結果を残しています。
笠井李璃選手は、世界U19選手権の準々決勝タイ戦で、チーム最多25得点の活躍をみせました。

スポンサーリンク

世界U19選手権に出場のため、インターハイは欠場した笠井李璃選手。
世界U19選手権ではチーム最多25得点で4位の成績を残すも、旭川実業高等学校は決勝トーナメントで敗退となります。

世界U19選手権に送り出してくれてメンバーに、春高バレーで恩返ししたい想いを語っています。

スポンサーリンク

小学校3年生からバレーを始め、道中学選抜メンバー入り、アジアU18女子選手権出場、世界U19選手権出場の成績を残してきた笠井李璃選手。
旭川実OGでVリーグ選手であった岡本祐子監督は、笠井李璃選手への期待も大きく、日本代表を目指してほしい想いを語っています。

卒業後の進路は、Vリーグ入りの可能性も大いにある選手です。

スポンサーリンク

2023年12月7日、笠井李璃選手は旭川実業高校で記者会見を開き進路を発表しました。

進路は国内トップリーグのV1女子「トヨタ車体クインシーズ」です。

笠井選手は記者会見で、意気込みを以下のようにコメントしています。

笠井選手は「体は決して大きくないので、スパイクだけでなくディフェンスも磨いてオールラウンダーとして活躍したい。はじめは高いレベルについていくのに精いっぱいかもしれないが、実績を積み上げて、いつかオリンピックで金メダルを取りたいです」と意気込みを語りました。
そのうえで、「バレーボールだけではなく、北海道でスポーツをするすべての子どもたちの憧れになれるよう、プレーだけでなく人間性も磨いていきたいです」と話していました。

2023年12月7日 NHK NEWS WEBより引用
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました