石野蓮授(報徳学園)はドラフト候補の強打者!出身の中学と小学校や通算本塁打と高校の成績は?

兵庫県の超名門校・報徳学園高校で4番を務めるドラフト候補の石野蓮授(れんじゅ)選手。

石野蓮授選手は昨秋の近畿大会で3試合連続本塁打を放ち、2023年春のセンバツの出場を決めた立役者です。

そこで、石野蓮授選手のプロフィール、小学校と中学校時代、報徳学園での成績など、色々と調べてみました。

石野蓮授 プロフィール　出身地、身長、体重

石野蓮授の高校通算本塁打と打撃力

石野蓮授選手の身長は180cm・体重85kgという体格に恵まれた大型の外野手で、高校通算本塁打26号(2023年3月時点)を記録している右の長距離砲です。

力感のない構えから間をつくり、一気にヘッドを走らせてミートするスイングで長打を放ちます。

打席で意識しているのは「ヒットを打つこと」で、そのスイングで角度が良ければホームランになると考えています。

石野蓮授の小学校と中学校時代

石野蓮授選手の出身小学校は大阪府箕面市にある「箕面市立中(なか)小学校」です。

小学時代から軟式野球を始めました。

出身中学校は「箕面市立第五中学校」です。

中学時代は「兵庫伊丹ヤング」でプレーしていました。

中学２年の時に「ヤングリーグ春季大会」に出場。

また関西No.1を決める大会「タイガースカップ」で優勝しています。

ちなみに兵庫伊丹ヤングのOBに、2023年WBCの侍ジャパンのメンバー・山田哲人選手(ヤクルトスワローズ)がいます。

石野蓮授 報徳学園高校での成績

石野蓮授選手は中学校を卒業後、兵庫県の超名門校「報徳学園高校」に進学します。

高校1年の秋からベンチ入りを果たし公式戦に出場しています。

石野蓮授は2022年近畿大会で3試合連続ホームラン

石野蓮授選手は高校2年の「2022年秋季兵庫県大会」に4番・ライトで出場し、チームの優勝に貢献します。

この大会の決勝・神戸国際大付属戦では、ランニングホームランを放っています。

続く「2022年秋季近畿大会」も4番・ライトで出場し、チームの準優勝に大きく貢献します。

この大会では1回戦の箕面学園戦で3ランホームラン、準決勝の履正社戦で2ランホームラン、準決勝の智弁和歌山戦でソロホームランと、3試合連続でホームランを放っています。

決勝の大阪桐蔭戦ではノーヒットでチームは0対1で惜敗しましたが、2022年秋季兵庫県大会から2022年秋季近畿大会まで全12試合に出場し、
「38打数・17安打(5本塁打)・18打点・打率447」という驚異的な成績で、一気にプロ注目のドラフト候補となります。

報徳学園高校は、この2大会の成績がセンバツ選考委員会に高く評価され、6年振り22度目となる2023年春のセンバツの出場が決まりました。

石野蓮授のまとめ

石野蓮授選手のプロフィール、小学校と中学校時代、報徳学園での成績など、色々と調べてみました。

今年の報徳学園は強烈で石野選手以外にも、強打者・堀柊那(しゅうな)捕手、エース・盛田智矢投手、俊足スピードスター・岩本聖冬生(いぶき)のドラフト候補選手がおり、2023年春のセンバツの優勝候補です。

石野蓮授選手には2023年春のセンバツだけでなく、夏の甲子園でも良い結果を残していただき、プロ野球でも活躍して欲しいですね。