朝時計を見た瞬間「ヤバい!どうしよう!」、会社に連絡。
今日は大事な商談だから、前日お酒も飲まず早めに寝たのに意味ないじゃん…
そんなことが、今まで何回かある人はいませんか?
仕事でこんなことがあったら、これからの社会人生活は不安でいっぱいですよね。
この記事では、朝ちゃんと早起きするための方法を掲載しています。
ぜひ、参考にしてくださいね。
「早く寝ること」を習慣化する
早起きに挑戦して失敗する人の多くは、「起きる時間」は早くしますが、「寝る時間」を変えていません。
そのため時間通りに起きても、睡眠時間が減少し寝不足のため、日中は睡魔に襲われ、次の日は起きる力が失われてしまいます。
最初は「早く起きる」のではなく、「寝る時間」を早めましょう。
たとえ希望の時間に起きられなくても、まずは早く寝ることを習慣化することが大事です。
ひとつのことに集中する
「脳」は、日頃行っていること維持するように働くため、いきなり多くの習慣を続けることは難しいです。
たとえば「早起き」と「ジョギング」を同時に習慣化しようとすると、どちらかが挫折します。
早起きできたけど、雨が降っていることを理由に、二度寝してしまうような、もう一つの習慣のために、早起きを習慣化することまで台無しになる可能性が高いです。
まずは早起きの習慣に集中するようにしましょう。
いったい何時間寝るのがベストなのか
睡眠学の調査データによると、快適な睡眠が取れている人の睡眠時間は「6時間以上」と言われています。
しかし個人差もあるので、できたら何パターンか睡眠時間を試して、一番快適に起きれる自分に合った睡眠時間にすることをお勧めします。
寝つきが悪くなる行動
寝る前にスマホ・パソコンを見ない
寝る前にパソコンやスマホを見ていませんか?
パソコン、スマホの画面から発せられるブルーライトは睡眠を妨げます。
ブルーライトを浴びると、夜眠くなる睡眠ホルモンのメラトニンが出にくくなります。
どんなに眠れなくても、寝る前にはパソコンやスマホを見ないようにしましょう。
寝る前に読書や仕事をしない
読書や仕事をしていまうと、緊張モードになる交感神経にスイッチが入ってしまいます。
眠くなるのはリラックスモードになる副交感神経が優位になった時になりますので、リラックスしている状態にする必要があります。
寝る前にテレビを見ない
テレビを見るのも、パソコンやスマホを見るのと同じように、脳がさえてしまいます。
寝る前にカフェインを飲まない
【カフェインを飲まない】
コーヒーなどカフェインを含む飲み物は、目を覚めさせてしまいます。夕方以降はカフェインを含むの飲み物は飲むのをやめましょう。
寝つきが良くなる行動
寝る2時間前に38度くらいのお風呂に入る
40度以上の熱いお風呂に入ると交感神経が優位になってしまいますが、38度くらいのお風呂であれば、逆に副交感神経を優位になるので眠りやすくなります。
寝る3時間前までに食事を済ます
寝る直前に食事をすると、胃腸が消化活動をしてしまい体温が上がるので眠れなくなります。
どうしてもお腹が空いている場合は、消化に良いものを食べましましょう。
部屋を暗くする
明るいところにいるのも、メラトニンが分泌されません。今まで明るい状態で寝ていた人は少しずつ証明を暗くした状態で寝るようにしましょう。
リラックスできる音楽を聴く
リラックスできる静かな自然音や、ジャズなどを聴くのもお勧めです。
ヘビメタやヒップホップ系の音楽は、刺激がある音楽は目がさえてしまいますので避けてください。