吉本新喜劇の中で、唯一無二の存在である曽麻綾(そうま あや)さん。
生まれも、育ちもカナダで、4か国語を話せる「クワドリンガル」です。
学生時代は外交官を目指していた才女が、なぜ吉本新喜劇に入団したのか?
今回は、曽麻綾さんについて調べてみました。
曽麻綾wiki風プロフィール 年齢、出身地、身長は?
曽麻綾さんの父親は中国人と台湾人のハーフ、母親は日本人です。
本当の名字は「曽」ですが、オーディションの時に「曽麻」よく間違えられたので、そのまま芸名にしたとのことです。
1998年5月28日にカナダで生まれて、年齢は24歳です(2022年7月現在)。
4人家族で、父親、母親、弟がいます。
曽麻綾は4か国語を話せる「クワドリンガル」
なんと、英語、フランス語、中国語、日本語の4か国語を話せる「クワドリンガル」なんです。
ちなみに、しゃべりやすい順番は、英語、フランス語、日本語、中国語の順番だそうですが、それにしてもスゴイですね。
さらに、高校時代には2年飛び級をして進学するくらい頭が良いです。
曽麻綾が吉本新喜劇に入るきっかけは?
吉本新喜劇からパワーをもらう
学生時代は外交官を目指していましたが、本当に外交関係に進んでいいのか悩んでいたそうです。
そんな時に、インターネットで英語字幕付きの吉本新喜劇を見て、その面白さに心を奪われてしまったとのこと。
いろいろ悩みがあったが、吉本新喜劇からパワーをもらっていたみたいです。
ものすごい行動力で吉本新喜劇へ入団
曽麻綾さんは、吉本新喜劇に入ることは考えていなかったが、金の卵オーディション9個目で「ジャボリ・ジェフ」さんが、初の外国人座員になった記事を見て知ります。
外国人でも入れることを知った曽麻綾さんは、あろうことか、カナダから履歴書を送り、大学在学中に金の卵オーディション10個目を受けるために来日。
ものすごい行動力です。
しかも、その時は日本語を話せなかったので、そこからオーディションのために猛勉強。履歴書はGoogle翻訳で日本語を調べて作成したとのことです。
今考えたら、絶対におかしな履歴書だったので、何で通過したか謎だったみたいです。
そして、死ぬ気になって日本語を勉強した結果見事に合格しました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
本来ならば、どんな仕事でもやっていける才女の曽麻綾さん。
日本語もほとんどわからないのに、吉本新喜劇に飛び込んだ行動力には本当に驚かされます。
吉本新喜劇の国を問わず人を喜ばせる力、曽麻綾さんを受け入れて、国を超えて笑いを届けようとする懐が広いですね。
ご覧いただきありがとうございました。