2023春高バレーで、最も注目されている東山高校の麻野堅斗選手。
2022年の男子バレーボール日本代表に、高校生でただ一人選ばれた逸材で、
身長が207cmもある、世界レベルのミドルブロッカーです。
今回は、麻野堅斗選手のプロフィール、経歴、姉について、進路など色々と調べてみました。
麻野堅斗のプロフィール 出身地、最高到達点など
名前:麻野 堅斗(あさの けんと)
生年月日:2004年12月24日
年齢:18歳(2023年12月時点)
出身地:滋賀県草津市
身長:207cm
体重:93㎏
最高到達点:342cm
ポジション:ミドルブロッカー
出身中学:昇陽中学校(大阪府)
高校:東山高校(京都府)
麻野堅斗の小学校時代
麻野堅斗選手は小学校2年生から、滋賀県栗東市にある「大宝バレースポーツ少年団」でバレーを始めました。
身長は小学校5年生で168cm、小学校6年生で177cmになり、この頃から身長が高かったそうです。
麻野堅斗の中学校時代
麻野堅斗選手の出身中学校は、大阪府大阪市にある私立『昇陽中学校』に進学しました。
昇陽中学校はバレーボールの名門校で、中学校2年生の時に全国大会で優勝をしています。
中学校の時の身長は、なんと198cmにだったそうです。
麻野堅斗の高校時代
麻野堅斗選手は中学校を卒業後、京都府京都市にある私立『東山高等学校』に進学し、松永理生監督に指導を受けて、さらに才能を開花させています。
松永監督は中央大学の監督時代に石川祐希選手、東山高校のコーチ時代には高橋藍選手を育てた名監督です。
高橋藍選手は、21世紀生まれの選手として、初めてバレーボール日本代表に選ばれ、現在イタリアの「パッラヴォーロ・パドヴァ」で活躍していて、麻野選手にとってあこがれの偉大な先輩です。
麻野堅斗はインターハイ優勝に貢献
麻野選手は、高校1年時と2年時はあまり良い成績が出せませんでしたが、高校最後の全国高校総体(インターハイ)で見事優勝し、大会ベスト6に選ばれました。
麻野堅斗は日本代表に選出
麻野堅斗選手は高校3年生の春に、高校生唯一の日本代表に選ばれ、約半月の代表合宿に参加しました。
代表合宿に参加し「バレーに向き合う姿勢が変わりました。代表に選ばれるのは夢でしたが、(選ばれたことで)五輪という新たな夢ができました。」と話していました。
麻野堅斗の姉は「麻野七奈未」
麻野堅斗選手の姉は、2歳年上のバレーボール選手・麻野七奈未選手で、『デンソーエアリービーズ』で活躍しています。
出身高校は女子バレーボールの名門校「金蘭会高等学校」で、1年生の時からレギュラーとして活躍し、春高バレーで優勝しています。
高校3年生の時には「全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」のメンバーに選ばれました。
また、デンソーエアリービーズ入団後、2022年に日本代表に選ばれています。
姉弟そろって日本代表なることは、大変凄いことですね。
麻野堅斗の進路は早稲田大学
これだけ注目されている、麻野堅斗選手の高校卒業後の進路が気になりますよね。
麻野選手は2023年1月4日に配信されたネットニュースによると、
「早稲田大学」に進学することが明らかになりました。
★下から、麻野選手のライバル、鎮西高校のエース・舛本颯真選手の情報が見れます。
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まとめ
麻野堅斗選手のプロフィール、経歴、姉について、進路など色々と調べてみました。
まさに、日本男子バレーボール界のこれからを担う選手です。
2024年のパリ・オリンピックにも出場し、金メダルを獲得して欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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