激レアさんに出演
元力士でプロ野球選手にもなった市場孝之さんが、「激レアさんを連れてきた。」に出演しました。
プロ野球選手を目指していたのに角界入りし、後にプロ野球界にも入った市場さん。
相撲と野球の二刀流という珍しい経歴になぜなったのか、番組で解き明かす回となりました。
市場孝之さんはどんな経歴で、現在は何をしているのでしょう。
次回の #激レアさん は…
— 激レアさんを連れてきた。 (@geki_rare) March 14, 2023
プロ野球選手を目指してた少年が
なぜか相撲部屋に入門して力士に!
ギャップだけなら大谷越え!?
野球×相撲のへんてこ二刀流男!
甘い言葉と手厚い歓迎に
そそのかされ
相撲部屋に入門しちゃった!😅#池松壮亮 さん#3時のヒロイン #福田麻貴 さんも
驚愕! pic.twitter.com/ml7PByBWDS
激レアさんを連れてきた。 ツイッターより引用
佐渡ヶ嶽部屋で相撲
中学では野球部と相撲部に所属していた市場さん。
中学卒業後に佐渡ヶ嶽部屋に入門し、1986年に初土俵入りを果たしました。
角界での成績や四股名、引退の理由は何だったのでしょう。
四股名は
佐渡ヶ嶽部屋に入門した市場さんは、琴市場の四股名をもらい、初土俵入りします。
佐渡ヶ嶽部屋は四股名に「琴」の字をつける風習があり、「今に王になる」という意味合いで使用されています。
相撲の成績
琴市場としてプロ入りした市場さんは、47回出場、26勝21敗の成績を残しました。
1986年に初出場し、序二段42枚目まで昇格しましたが、翌年に引退しています。
引退の理由
市場さんは左膝の怪我が理由で途中休場となり、1987年に力士を引退することになりました。
力士を引退後の翌年から、静岡の国際開洋第一高に進学し、野球部に入部します。
プロ野球入り
ドラフトでプロ入り
高校では通算26本の本塁打を記録し、活躍した市場さん。
1989年にロッテオリオンズの練習生となり、1991年に千葉ロッテマリーンズからドラフト指名を受けてプロ入りしました。
プロ野球の成績
入団後はイースタンリーグでプレーし、通算72試合出場、56打席9安打6打点の成績でした。
プロ野球を引退した後は、野球指導者として活動をしたり、マスターズリーグの選手としてプレーしたりと、野球に携わり続けました。
現在の活動
市場孝之さんは、現在ソフトバンクホークスのジュニアアカデミー外野コーチとして指導を行っています。
相撲や野球で得た経験を下に、ジュニア選手の育成を行っています。