門馬綱一さんのプロフィールや研究内容とは。クレイジージャーニーで鉱物や宝石を紹介し話題。

文化人
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クレイジージャーニー出演

国立科学博物館研究員の門馬綱一さんがTBS「クレイジージャーニー」に出演し、宝石の世界を紹介しました。
番組では、門馬綱一さんのトルマリン鉱山調査に同行し、宝石がどのように採掘されるのかを教えてくれています。

また、スタジオでは松本人志さんが宝石入りの石を割り、アメシストを発掘する場面もあり、盛り上げりを見せています。
ブラジルのアメシストだらけの街、鉱山の採掘現場などが紹介され、普段は知ることのできない世界を垣間見ることができる回となっています。

クレイジージャーニーの見逃し配信はTVer、パラビで見ることができます。

クレイジージャーニー ツイッターより引用

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プロフィールや経歴

門馬綱一さんは、小学生の頃に鉱物の結晶の美しさに魅了され、研究員になりたいと感じました。
2009年に東北大学大学院の博士後期課程を修了し、大学卒業後は物質・材料研究機構の研究員となります。
物質・材料研究機構は、物質、材料の研究を行う国立研究開発法人で、茨城県つくば市に本部があります。

2011年の3月まで物質・材料研究機構で研究員をし、2011年4月から国立科学博物館の研究員となりました。
所属は、地学研究部の鉱物科学研究グループで、結晶構造、鉱物の成因などの研究を行なっています。
2017年には国立科学博物館の研究主幹となっています。

また、鉱物の書籍「鉱物の博物学 地球をつくる鉱物たち」「愛蔵版楽しい鉱物図鑑」などの出版に携わっています。

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門馬さんの研究や活動

国立科学博物館で研究を行なっている門場さん。
普段はどのような活動をしているのでしょう。

門馬さんは、地学研究部鉱物科学研究グループに所属し、鉱物中の原子配列を調べています。
鉱物は、基本的に原子が規則正しく並んだ結晶であり、形や光の通し方にルールがあります。
原子配列の規則性を調べ、新種の鉱物を探したり、鉱物が生成される条件などを探したりしています。

小学生の頃に鉱物の結晶に魅せられ、研究者になりたいと思った門馬さん。
その夢を叶え、国立科学博物館で鉱物の研究を続けています。

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門馬さんの書籍

門馬さんは鉱物に関する書籍の出版に携わってきました。

これまでに「小学館図鑑NEO 岩石・鉱物・化石」「美しいインクルージョンの鉱物図鑑」「起源がわかる宝石大全」「図説鉱物の博物学」「楽しい鉱物図鑑」「大迫力バトル鉱物キャラ超図鑑」「KOUBUTSU BOOK」の書籍を出版しています。

いずれの書籍もアマゾンやhontoで販売されています。

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