阪神タイガースのスラッガー・大山悠輔(おおやまゆうすけ)選手。
大山悠輔選手は高校時代に甲子園へ出場していませんが、大学時代に日本代表チームで4番を務めています。
2016年にドラフト1位で阪神タイガースに入団し、今ではチームを引っ張る存在になっています。
そこで、大山悠輔選手のプロフィール、実家や家族、中学・高校・大学時代の経歴をまとめてみました。
大山悠輔 プロフィール 年齢、出身地、身長、体重
名前:大山 悠輔(おおやま ゆうすけ)
生年月日:1994年12月19日
年齢:28歳(2023年6月時点)
出身地:茨城県下妻市
身長:181cm
体重:92kg
投打:右投・右打
ポジション:一塁手、三塁手、外野手
★大山悠輔選手の結婚と嫁(妻)についてもまとめていますので、ぜひお読みください。
大山悠輔の実家、家族について
大山悠輔選手の家族構成は、以下のとおり6人家族です。
父親:正美さん
母親:正枝さん
長女:亜美さん
次男:悠翔さん
次女:桃果さん
父親の正美さんは野球経験者ですが、大山選手とはキャッチボールをしていた程度で、特別な指導はしていません。
大山悠輔の実家はそば屋
父親の正美さんは、2015年くらいから蕎麦の修行し、現在地元の茨城県下妻市で蕎麦屋「そば処きぬ」を経営しています。
また、母親の理沙さんは、地元で飲屋を経営しているという情報があり、残念ながらお店の情報はわかりませんでした。
【そば処きぬの場所】
大山悠輔の小学校と中学校時代
大山悠輔選手の出身小学校は、茨城県下妻市にある「下妻市立宗道小学校」です。
小学1年生から軟式野球チーム「宗道ニューモンキーズ」で野球を始めました。
小学時代のポジションは、投手と内野手を務めています。
出身中学校は「下妻市立千代川中学校」で、中学時代も軟式野球部に所属していました。
大山悠輔は「つくば秀英高校」へ進学
大山悠輔選手は中学校を卒業後、茨城県つくば市にある私立「つくば秀英高校」に進学しました。
多くの県内の強豪校から声がかかりましたが、2年上に憧れていた塚原頌平選手(元プロ野球選手)がいたこと、沢辺卓己監督から熱烈な誘いもあったことが進学の理由です。
高校時代は甲子園の出場はありませんが、1年生から投手と遊撃手をつとめ、高校通算27本塁打を放ちました。
大山悠輔は大学日本代表の4番打者へ
大山悠輔選手は高校を卒業後、栃木県小山市にある「白鴎大学」へ進学しました。
大山選手は大学1年生からいきなり才能が開花します。
1年生の春から「関甲新学生野球」のリーグ戦に三塁手として出場し「1年生の春季リーグ」「2年生の秋季リーグ」にベストナインに選ばれました。
4年生の春季リーグでは「打率417・8本塁打(リーグ新記録)・20打点(リーグタイ記録)」を達成。
本塁打王と打点王を獲得し、三塁手として3度目となるベストナインに選ばれています。
4年生の夏には「第40回日米大学野球選手権大会」の日本代表選手に選ばれ、全5試合に「4番・三塁手」として出場しました。
大山悠輔は阪神タイガースへ
大山悠輔選手は大学時代の実績が高く評価され、2016年のNPBドラフト会議で、阪神タイガースから1巡目で単独指名をされて入団しました。
「年棒1500万円・契約金・1億円」、さらに出来高分5000万円(推定金額)という最高の条件でした。
ドラフト前に阪神タイガースは、桜美林大学の佐々木千隼投手を1位指名するといわれていました。
しかし、当時の金本知憲監督が大山選手を高く評価し、変更して1位指名したそうです。
大山悠輔の年棒推移
年 | 年齢 | 推定年棒(万) | 球団 |
2017年 | 23歳 | 1500万円 | 阪神タイガース |
2018年 | 24歳 | 2500万円 | 阪神タイガース |
2019年 | 25歳 | 3000万円 | 阪神タイガース |
2020年 | 26歳 | 4700万円 | 阪神タイガース |
2021年 | 27歳 | 10000万円 | 阪神タイガース |
2022年 | 28歳 | 10000万円 | 阪神タイガース |
2023年 | 29歳 | 13000万円 | 阪神タイガース |
まとめ
大山悠輔選手のプロフィール、実家や家族、中学・高校・大学時代の経歴をまとめてみました。
2023年6月時点で阪神タイガースは絶好調ですので、この勢いをキープしてペナントレース、そして日本シリーズも一気に制して欲しいですね。
これからも、大山悠輔選手の活躍に注目していきたいと思います。