ピッチクロックはなぜ日本でも導入検討なのか。メリットや効果とは?違反したらどうなるか

野球
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日本プロ野球でも「ピッチクロック」の導入が検討され始めているニュースが注目を集めています。
2023年7月10日に、日本の12球団オーナーによる会議が行われ、ピッチクロック導入の検討をNPB(日本野球機構)に指示しました。
メジャーリーグでは、今年から既に導入されているピッチクロック。
ピッチクロックはなぜ日本でも導入を検討され始めたのか?
また、違反するとどうなるのかなど、見ていきましょう。

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ピッチクロックとは

ピッチクロックは、投手、捕手、打者に設けられた時間制限のルールです。
投手は投球までの時間、捕手はポジションに着くまでの時間、打者は打撃体制までの時間に制限が設けられました。

投手の場合

投手の場合、投球するまでの時間に制限を設けられています。
メジャーリーグでは、2023年からピッチクロックのルールが導入され始めました。

ランナーの有無のよってピッチクロックの秒数は異なります。
ランナーなしの場合は15秒、ランナーありの場合は20秒の間に投球を行わないといけないルールです。
投手はボールを受け取ってから上記の時間までに投球をしなければいけません。
また、次の打者との間は30秒以内に投球するルールも設けられています。

投手が牽制する際、プレートから足を外すと時間はリセットされ、ボールが投手に戻った時からまた秒数がカウントされます。

捕手の場合

捕手の場合、残り時間が9秒を切るまでに、ホームベース後方にいなくてはいけません。
9秒の間ではなく、投球までの残り時間が9秒を切るまでの制限となっています。

打者の場合

打者の場合、残り時間が8秒を切るまでに、打撃体制に入るルールが設けられています。
8秒の間ではなく、投球までの残り時間が8秒を切るまでの制限となっています。

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なぜ日本で導入が検討されるのか

日本でもピッチクロックの導入が検討されている背景には、メジャーリーグの平均試合時間の短縮できていること、他のスポーツと違い試合時間が決まってないことが挙げられます。

そもそも、アメリカでピッチクロックが導入された理由としては、試合時間の長さによるファン離れを警戒したためでした。
メジャーでは2023年のオープン戦からピッチクロックの導入を始めたことも、日本プロ野球での導入検討の一因となっています。

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効果やメリットは

メジャーでピッチクロックが導入されると、平均試合時間が前年の2022年より約30分ほど短縮された効果が見られました。
3時間を超える試合が多い野球で、平均約30分も短縮できたことは大きな成果と言えるでしょう。

メリットとしては、テンポの良いゲームが展開され、ファンが次のプレーを待つ時間が減ることが期待されています。
デメリットとしては、時間をかけた心理戦ができなくなる応援歌が短縮されるといった不安があります。

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違反するとどうなるか

投手、捕手、打者に適用されるピッチクロックですが、違反するとどうなるのでしょうか。
3者ともに、設定された時間を超えてしまうと不利なカウントが宣告されます。

投手や捕手が違反をすれば、1ボールが宣告されます。
打者が違反をすれば、1ストライクが宣告されます。

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