茂呂潤乃介(共栄学園)が甲子園へ。球速や球種、成績などを振り返り

スポーツ
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東東京大会で共栄学園が優勝し、2023年夏の甲子園初出場を決めました。
東東京大会の決勝戦では東亜学園と対戦し、エースの茂呂潤乃介投手が投打で活躍を見せています。
共栄学園は、8回までは5-6でリードされていましたが、9回表に一挙7得点をあげ、最終回で逆転勝利しました。
その裏を茂呂投手が抑え、甲子園出場を勝ち取っています。
今回は、共栄学園の茂呂投手に注目していきます。

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茂呂潤乃介

2005年生まれ。東京の上一色中学出身。
中学時代はをボーイズやシニアではなく、学校の野球部でプレーしていました。
高校は東京の共栄学園に進学し、1年生秋から登板するようになります。
3年生になると最高球速137キロを記録し、カーブ、スライダー、カットボール、ツーシームなどの変化球も織り交ぜたピッチングを身につけています。

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成績

2023年夏の東東京大会で登板してきた茂呂潤乃介投手。
東東京大会の成績を振り返ってみましょう。

城東戦で先発出場し、9回まで完投した茂呂投手。6被安打8奪三振失点2の成績でした。
文京戦でも先発出場し、6回まで投げています。3被安打5奪三振失点0の成績でした。
岩倉戦でも先発出場し、9回まで投げています。5被安打3奪三振失点4の成績でした。
決勝の東亜学園戦では4回途中から登板し、5被安打5奪三振失点2の成績でした。

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球速や球種

茂呂潤乃介投手は、食トレと筋トレで体重を増やしてきました。
トレーニングの成果もあり、球速は最高137キロまで出るようになります。

春季大会で日大に敗れたことをきっかけに、ツーシームを練習するようになり、変化球にも磨きをかけてきました。
球種はストレート、ツーシーム、カーブ、スライダー、カットボールで、変化球を混ぜながら芯をくわせないピッチングを見せています。

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甲子園への出場

2023年夏が、甲子園への初出場となる共栄学園。

歴代1位の成績を残したいと、茂呂投手は意気込んでいます。
8月3日に抽選会が行われ、甲子園初戦の対戦校が決定します。

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