野球の強豪校・智弁学園高校で主将を務める高良鷹二郎（こうらようじろう）選手。
高良鷹二郎選手は、高校1年の秋から正捕手になり4番を任された、プロ注目のドラフト候補です。
「2023 夏の甲子園・奈良県大会」でもチームを引っ張り、自身も3本塁打を放って、2年ぶり21度目となる夏の甲子園へチームを導きました。
そこで、高良鷹二郎選手のプロフィール、小学校・中学・高校での活躍をまとめてみました。
高良鷹二郎 プロフィール 出身地・身長・体重
名前：高良 鷹二郎
読み方：こうら ようじろう
生年月日：2005年生まれ
出身地：奈良県
身長：178cm
体重：75kg
投打：右投・右打
ポジション：捕手
高良鷹二郎の守備力・打力・特徴
高良鷹二郎選手は、身長178cm・体重75kg、均整の取れた体格の捕手です。
セカンドへの送球は2秒を切る強肩の持ち主、ミート力が高く思いっきりのあるスイングで、左右に鋭い打球を放つ強打者です。
高良鷹二郎は中学校時代「奈良ボーイズ」でも主将
高良鷹二郎選手は、小学校時代、奈良県橿原市にある軟式野球チーム「橿原カープ」でプレーしていました。
出身中学校は「橿原市立畝傍(うねび)中学校」です。
中学時代は、硬式野球チーム「奈良ボーイズ」でプレーしていました。
また、奈良ボーイズでも主将として活躍した、リーダーシップのある選手です。
高良鷹二郎 智弁学園高校での活躍
高良鷹二郎は高校1年秋から4番・正捕手へ
高良鷹二郎選手は中学校を卒業後、奈良県五條市にある野球の超強豪校「智弁学園高校」へ進学しました。
高校1年の秋から正捕手となり「2021年 奈良県大会（秋季）」、打順は3，4番で出場しチームの優勝に貢献。
「2021年 近畿大会（秋季）」では4番となりましたが、チームは初戦の東洋大姫路高校戦で、0対2で敗退しています。
高良鷹二郎 高校2年の活躍
高良鷹二郎選手の高校2年の成績は「2022年 奈良県大会（春季）」で3回戦で敗退。
「2022年 夏の甲子園・奈良県大会」では、チームのベスト4入りに貢献します。
この大会では5試合、打順は主に6番で出場し「16打数・6安打・打率375」の好成績を残し、1回戦で3ランホームランを放っています。
そして、新チームとなった秋から主将に就任しました。
「2022年 奈良県大会（春季）」では、チームの3位入賞に貢献します。
高良鷹二郎は高校3年春、強豪・大阪桐蔭を倒す
高良鷹二郎選手は、高校3年の春「2023年 近畿大会（春季）」でチームの優勝に大きく貢献しています。
智弁学園高校は、1回戦で常勝軍団・大阪桐蔭高校を8対6で破って勢いに乗り、一気に優勝まで駆け上がりました。
この大会では、3試合に出場し「13打数・5安打・5打点・打率385」という好成績を残しています。
高良鷹二郎は「夏の甲子園・奈良県大会」で3本塁打
智弁学園高校は「2023年 夏の甲子園・奈良県大会」を制し、2年ぶり21度目となる夏の甲子園出場を決めました。
この大会で、高良鷹二郎選手は主将としてチームをまとめるだけでなく、自身も持ち前の長打力を披露します。
準々決勝の高田高校戦で2本塁打、準決勝の橿原学院高校戦でも1本塁打、合計3本塁打を放ちました。
智弁学園高校は、決勝の高田商業高校を8対1で勝利し、圧倒的な強さを披露しています。
高良鷹二郎はドラフト候補？進路は？
高良鷹二郎選手には、プロ野球のスカウト担当からコメントは出ていませんが、すでにメディアからはドラフト注目投手として取り上げられています。
先述のとおり、主将として智弁学園高校をまとめ常勝軍団・大阪桐蔭高校を倒したこと。
また、2023年 夏の甲子園・奈良県大会で3本塁打を放ち、長打力があるところを証明しているので、2023年のドラフト候補選手になる可能性が非常に高いです。
来秋ドラフト候補の主将・高良鷹二郎は「7番捕手」でフル出場し、2安打1打点。2回無死二塁で右翼への二塁打を放つと、1点優勢の3回は1死三塁で右犠飛を放ち3点目。5回は1死無走者から右前打で好機演出し、「チームが勝つためにやっているので、勝ててよかったです」と笑顔を見せ、小坂監督との「俺が帰ってくるまで絶対に負けるな」の約束を守った。
2022年9月17日 スポニチより引用
まとめ
高良鷹二郎選手のプロフィール、小学校・中学・高校での活躍をまとめてみました。
2023年夏の甲子園では、持ち前の長打力を披露していただき、智弁学園を優勝に導いて欲しですね。
これからも、高良鷹二郎選手のプレーに注目していきたいと思います。
