北村恵吾が初本塁打でグランドスラム。中央大学からドラフト5位でヤクルト入団ルーキーの成績とは

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ヤクルトスワローズの北村恵吾選手が、8月9日の広島戦で満塁ホームランの初安打を放ちました。
ドラフト5位で入団したルーキーが、広島先発の森投手が投げた初球を見事にレフトスタンドに運び、グランドスラムとなりました。
期待の新人である北村恵吾選手はどんな成績のある選手なのでしょう。
甲子園や中央大学時代の成績、ドラフトやプロ入りの経緯を見ていきましょう。

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甲子園での成績

岐阜県大垣市出身の北村恵吾選手は、小学校2年生の時から野球を始めます。
中学では西濃ボーイズに所属し、高校は近江高校へと進学しました。
1年生の春からベンチ入りし、夏には4番レフトで出場するようになります。

3年生の時には、夏の甲子園にも出場し、準々決勝まで勝ち進んでいます。
智弁和歌山戦では2本のホームランを放ち、7-3で勝利。
前橋育英戦では、4-3でサヨナラ勝ちし、ベスト16へ。
常葉大菊川戦では、初回に右中間への先制打を放ち、リードしたまま9-4で勝利。
準々決勝の金足農業戦では、現日ハムの吉田投手と対戦し、2-3で敗戦となりました。

北村恵吾選手は、高校通算44本塁打の記録を残しています。

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中央大学時代

甲子園で活躍を見せた北村恵吾選手でしたが、プロ入りでなはく中央大学への進学を選びました。
中央大学の同級生には、阪神タイガースに入団した森下翔太選手がいます。
1学年上には西武ライオンズに入団した古賀悠斗選手、2学年上には横浜ベイスターズ入団の牧秀悟選手、日本ハムファイターズ入団の五十幡亮汰選手がいます。

大学3年生の春にはレギュラーとなり、4年生で主将を務めるようになりました。
4年生春には打率3割1分7厘の記録し、ベストナインに選ばれています。

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ドラフト

2022年のドラフト会議で、北村恵吾選手は東京ヤクルトスワローズから5位指名を受けプロ入りしました。
ヤクルトに入団後は、1軍春季キャンプに選ばれています。

2023年5月の横浜ベイスターズ戦では代打で初出場し、8月の中日ドラゴンズ戦ではファーストで初先発出場となりました。

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プロ初安打が満塁ホームラン

2023年8月9日の広島戦では、北村恵吾選手が初打点、初安打を記録しています。

2回に広島の森投手から犠牲フライをあげ、初打点を記録しました。
3回に迎えた1アウト満塁の場面では、森投手の初球をレフトスタンドに打ち込み、プロ初安打が満塁ホームランとなりました。

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