黒崎翔太(文星芸大付)はサヨナラ弾でドラフト注目!進学理由と高校の成績や出身の中学校を調査

スポーツ
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「2023年 夏の甲子園・栃木県予選」で、文星芸大付高校が宿敵・作新学院高校を破り、16年ぶり11度目となる夏の甲子園に出場します。

その立役者は捕手の黒崎翔太(くろさきしょうた)選手で、同点で迎えた最終回に劇的なサヨナラホームランを放ち、チームを甲子園に導いたのです。

そこで、黒崎翔太選手のプロフィール、文星芸大付高校に進学した理由、高校時代の活躍についてまとめてみました。

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黒崎翔太 プロフィール 出身地・身長・体重

名前:黒崎 翔太(くろさき しょうた)
生年月日:2005年9月16日
年齢:17歳(2023年8月時点)
出身地:栃木県宇都宮市
身長:177cm
体重:68kg
投打:右投・右打
ポジション:キャッチャー

黒崎翔太の守備力と打撃力

黒崎翔太選手は身長177cm・体重68cm二塁送球「1秒74」を誇る強肩の持ち主です。

強打者相手でも逃げないで、強気のピッチングを投手にさせるキャッチャー

また文星芸大付高校では5番を務め、ミート力・長打力がありチャンスに強い選手です。

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黒崎翔太の小学校と中学校時代

黒崎翔太選手は小学校2年生の時に、栃木県宇都宮市にある軟式野球チーム「奈坪クラブ」で野球を始めました。

小学校3年生からキャッチャーで活躍しています。

出身中学校は「宇都宮市立河内中学校」で、同校野球部でプレーしていました。

サンスポ公式twitterより引用
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黒崎翔太が文星芸大付高校に進学した理由は?

黒崎翔太選手は中学校を卒業後、栃木県宇都宮市にある私立「文星芸術大学附属高校」へ進学します。

現役時代捕手として活躍していた、高根沢力監督から指導を受けたいという理由で、文星芸大付高校に進学したそうです。

ちなみに、高根沢監督は文星芸大付高校(当時:宇都宮学園高校)の出身で、高校時代は4番・捕手の強打者でした。

主将としてチームを引っ張り、春のセンバツ、夏の甲子園に出場しています。

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黒崎翔太 高校時代の活躍

黒崎翔太選手は、新チームとなった高校2年の秋から「5番・捕手」でレギュラー入りを果たします。

「2022年 栃木県大会(秋季)」ベスト8入り。

高校3年生の時に「2023年 栃木県大会(春季)」準優勝

この大会では「18打数・7安打・打点7・打率389」という素晴らしいバッティングを披露し、優秀選手に選ばれています。

準々決勝の佐野日大高校戦では、先制となるスリーランホームランを放っています。

その後「2023年 関東大会(春季)」に出場しましたが、1回戦の昌平高校戦でチームは0対5で敗退しました。

黒崎翔太はサヨナラ本塁打で夏の甲子園へ導く

文星芸大付高校は「2023年 夏の甲子園・栃木県大会」を制し、16年ぶり11度目の夏の甲子園出場を決めました。

黒崎翔太選手は、この大会で全5試合に出場し「17打数・8安打(1本塁打)・4打点・打率471」という圧巻のバッティングで、チームの優勝に大きく貢献します。

決勝は、2022年栃木県大会(秋季)、2023栃木県大会(春季)で、2連敗を屈した作新学院高校との対戦でした。

文星芸大付高校は、8回まで5対1でリードしていましたが、9回表に4点を失い5対5に追いつかれます。

9回の裏、黒崎選手はワンアウト、ランナーなしの場面で打席に立ちます。

そして、作新学院の主将・磯圭太投手のスライダーをとらえ、左翼席に野球人生初となる劇的なサヨナラホームランを放ったのです。

試合後、黒崎選手は「自分が歴史を変えた。本当にうれしい」と満面の笑みを見せていました。

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まとめ

黒崎翔太選手のプロフィール、文星芸大付高校に進学した理由、高校時代の活躍についてまとめてみました。

甲子園出場がかかった大事な場面で、サヨナラホームランを放つなんて、なかなかできないことですよね。

これからも、黒崎翔太選手のプレーに注目していきたいと思います。

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