浜松開誠館高校が誇る、強肩強打のキャッチャー・新妻恭介（にいつまきょうすけ）選手。
侍ジャパン（U-18）に選ばれ、2023年8月31日から開催される「U-18ワールドカップ」に出場します。
新妻恭介選手は「2023年夏の甲子園」の1回戦で逆転2ランホームランを放ち、浜松開誠館高校の甲子園初勝利へ導きました。
そこで、新妻恭介選手のプロフィール、出身地、小学校・中学・高校の野球成績をまとめてみました。
新妻恭介 プロフィール 出身地・身長・体重
名前：新妻 恭介
読み方：にいつま きょうすけ
誕生日：2006年1月21日
年齢：17歳
出身地：埼玉県白岡市
身長：178cm
体重：85kg
投打：右投・右打
ポジション：キャッチャー
新妻恭介は強肩・強打の捕手
新妻恭介選手は、身長178cm・体重85kg、高校通算9本塁打を放っています。
また、2塁へのスローイングは1.9秒強、プロも注目している強肩強打のキャッチャーです。
新妻恭介は中学時代「春日部ボーイズ」
新妻恭介選手は、小学校時代「白南ボーイズ」でプレーしていました。
出身の中学校は、埼玉県白岡市にある「白岡市立南中学校」です。
中学時代は、硬式野球チーム「春日部ボーイズ」でプレーしていました。
中学2年生の時に「ボーイズ春季全国大会2019年」でベスト8。
「ボーイズ選手権大会2019年」では2回戦に進出しています。
新妻恭介 浜松開誠館高校の野球成績
新妻恭介選手は地元・埼玉県を離れ、静岡県浜松市にある強豪「浜松開誠館高校」に進学します。
新チームになった高校2年生の秋から、スタメン入りを果たしました。
新妻恭介 高校2年の活躍
新妻恭介選手は「2022年 静岡県大会（秋季）」でベスト8。
この大会、チームは準々決勝・加藤学園戦で5対8で敗れました。
しかし、新妻選手は2試合に7番・捕手で出場し「7打数・5安打・4打点・打率714」という素晴らしいバッティングを披露しています。
新妻恭介は浜松開誠館を甲子園初出場へ導く
新妻恭介選手は「2023年 静岡県大会（春季）」でベスト4。
この大会、チームは3位決定戦・常葉大菊川戦で2対3で惜敗。
新妻選手は、4試合に出場し「8打数・2安打・1打点・打率250」という成績でした。
そして「2023年 夏の甲子園・静岡県予選」で優勝し、浜松開誠館は春夏通じて初めての甲子園出場を決めました。
新妻選手は、全6試合に3,4番・捕手で出場し「26打数・9安打・3打点・打率346」というナイスバッティングを披露。
浜松開誠館高校の投手陣を好リード、バッティングでも活躍し、チームの優勝に大きく貢献しました。
新妻恭介は「2023年 夏の甲子園」でホームラン
新妻恭介選手は「2023年 夏の甲子園」でも活躍します。
1回戦・東海大熊本星翔戦、4番・捕手で出場し「4打数・2安打・2打点・打率500」。
チームは、5対2で劇的な甲子園初勝利を飾りました。
新妻選手は、5回裏、1対2、ツーアウト・ランナー1塁の場面で、玉木稜真投手のスライダーをとらえ、逆転ツーランホームランを放っています。
2回戦・北海戦は、3番・捕手で出場し「4打数・0安打」。
残念ながら、北海高校の岡田慧斗投手、長内陽大投手、熊谷陽輝投手から、安打を放つことができませんでした。
チームは2対2で迎えた9回裏に1点をとられ、サヨナラ負けを屈しています。
新妻恭介は「侍ジャパン」に選ばれる
新妻恭介選手は、守備力と打撃力が高く評価され、侍ジャパン（U-18）に選ばれました。
2023年8月31日から開催される「U-18ワールドカップ」に出場します。
ちなみに、今回代表に選ばれた捕手は、新妻選手以外に仙台育英高校の尾形樹人選手、明徳義塾高校の寺内隆成選手がいます。
新妻恭介はドラフト候補？
新妻恭介選手は、先述のとおり侍ジャパン（U-18）に選ばれており、2023年ドラフト候補捕手です。
現時点で、ソフトバンクの永井智浩スカウト部部長担当から、新妻選手へのコメントが出ています。
「彼、良かったですね。初回、1イニング目の1球目の（二塁への）スローで、もう、これ、ええやんと（笑）。ホームランも逆風の中で打ちましたしね。実は他に名前が挙がっていたキャッチャーもいたんですけど、スカウトのみんなで新妻君を見て『あ、こっちの方がええやん』って」
2023年8月13日 西スポWEBより引用
まとめ
新妻恭介選手のプロフィール、出身地、小学校・中学・高校の野球成績をまとめてみました。
「U-18ワールドカップ」で大暴れしていただき、プロ野球選手になって活躍して欲しいですね。
これからも、新妻恭介選手のプレーに注目していきたいと思います。
