三菱地所は、横浜に大型テーマパーク「KAMISEYA PARK(カミセヤパーク)」(仮称)の開発をすることを発表しました。
横浜市が進める旧上瀬谷通信施設の再開発事業によるもので、テーマパークを核とした複合的な集客施設の建設を目指しています。
KAMISEYA PARK(カミセヤパーク)はいつ完成で、どんな内容のテーマパークなのでしょう。
場所はどこにオープンか
予定地
KAMISEYA PARK(カミセヤパーク)は、2015年に返還された上瀬谷通信施設の再開発として建設されます。
神奈川県横浜市旭区上川井町の一部、瀬谷区瀬谷町の一部がKAMISEYA PARK(カミセヤパーク)の建設予定地となっています。
アクセス
KAMISEYA PARK(カミセヤパーク)には、主要駅や空港などからの交通が整備される予定です。
駅やシャトルバスでテーマパークにアクセスできるようになる他、4,500台規模の駐車場の整備される計画があります。
いつ完成予定か
2027年に国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」が開催され、そのレガシーを残しつつ2028年頃にKAMISEYA PARKの着工を予定しています。
完成は2031年頃を予定していて、オープン後にホテルやエリア拡張などが段階的に行われる予定です。
敷地面積は約706,500平方メートル、テーマパークゾーンの面積は514,000平方メートル。
東京ディズニーランドの敷地面積は510,000平方メートルなので、同規模の広さのテーマパークとなります。
駅前には、グッズショップやコンビニ、レストランなどの商業施設も建設が計画されています。
どんな内容なのか
KAMISEYA PARK(カミセヤパーク)はどんな内容のテーマパークなのでしょう。
日本の持つコンテンツとテクノロジーを活用した次世代型テーマパークを計画していて、複数のエリアにわかれて作られます。
リアルとバーチャルをあわせたコンテンツが構想されていて、VRを装着したイメージ図も発表されています。
日本のコンテンツとして、どんなアニメやゲームが登場するのか注目されています。
SNSの反応では、ポケモンなどのコンテンツを期待する声も見られました。
マリオやゴジラ、コナン、エヴァンゲリオン、進撃の巨人などの日本独自コンテンツを活用して成功しているUSJのようになるか、オープンが楽しみですね。
