高校バレーボールの超強豪校・東福岡高校のキャプテンでエース・葭原逢太選手。
読み方は「葭原 逢太(よしはら おうた)」です。
葭原逢太選手は世代トップクラスの選手で「アジアU18(ユース)男子バレーボール選手権大会」で日本代表のキャプテンを務め、チームの3連覇にも大きく貢献しています。
そこで、葭原逢太選手のプロフィール、兄弟、身長・最高到達点、高校のバレー成績をまとめてみました。
葭原逢太 プロフィール 出身・身長・最高到達点
名前:葭原 逢太
読み方:よしはら おうた
出身地:福岡県
生年月日:2005年度生まれ
身長:183cm
最高到達点:337cm
ポジション:OH・S
※この情報は2023年11月時点の情報です。
葭原逢太の兄「葭原昂大」もバレーが凄い
葭原逢太の兄は、2学年上の「葭原昂大」さんで、現在「東海大学」で活躍しているバレーボール選手です。
兄・葭原昂大選手も東福岡高校の出身で、高校3年生の時にキャプテンを務め「2021年 春高バレー」「2021年 インターハイ」でベスト4入りを果たしています。
葭原逢太 東福岡高校での成績
葭原逢太選手の出身中学校は「福岡市立三筑中学校」です。
同校バレーボール部は、福岡県でトップクラスのチームで知られています。
そして中学校を卒業後、兄の背中を追いかけて、福岡県が誇るバレーボールの超強豪校「東福岡高校」へ進学しました。
高校1・2年生 主な成績
2022年1月「2022年 春高バレー」でベスト8。
この大会は、準々決勝で優勝した日本航空(山梨県)と対戦、2対1で惜敗。
2022年6月「2022年 全九州高等学校体育大会」で準優勝。
この大会は、決勝・鎮西(熊本県)と対戦、0対2で敗退。
2022年8月「2022年 インターハイ」で準優勝。
この大会は、決勝・東山(京都府)と対戦、0対3で敗退。
2023年1月「2023年 春高バレー」でベスト8。
この大会は、準々決勝で優勝した駿台学園(東京都)と対戦、0対2で敗退。
2023年2月「全九州選抜高等学校バレーボール大会」でベスト8。
この大会は、準々決勝・川内商工(鹿児島県)、1対2で惜敗。
高校3年 主な成績
葭原逢太選手は、高校3年生から東福岡高校のキャプテンに就任します。
2023年6月「全九州高等学校体育大会」で優勝。
この大会は、決勝・川内商工(鹿児島県)戦、2対1で勝利。
2023年8月「2023年 インターハイ・福岡県予選」で準優勝。
この大会は、決勝・福大大濠戦、1対2で惜敗しインターハイ出場を逃しました。
葭原逢太はケガに負けず2024年春高バレーへ
東福岡高校は、2023年11月「2023年 春高バレー・福岡県予選」で優勝。
この大会は、決勝・福大大濠戦、3対0でインターハイ予選のリベンジを果たし、13年連続15回目の春高バレー出場を決めました。
葭原逢太選手は、決勝の1週間前に左足首をねん挫してしまい、腫れと痛みで歩けなかった状態でした。
しかし、決勝当日は試合直前に痛み止めの注射を打って試合に臨み、気迫でケガを感じさせない強烈なスパイクを放ちます。
その気迫あふれるプレーがチームメイトに伝わり、東福岡高校は一気に第3セットを奪って勝負を決めました。
試合後、葭原選手は新聞の取材に対し、以下のように話しています。
「どんなに痛みがあろうと、絶対自分が出て春高の切符を取ろうと思っていた。サーブから攻めてブロックで崩すというゲームプランを実行できて良かった」
2023年11月11日 NISHISPO WEB OTTO!より引用
葭原逢太は「アジアU18」でキャプテン
葭原逢太選手は、同世代トップクラスの選手です。
2022年8月「第14回アジアU18(ユース)男子バレーボール選手権大会」の日本代表に選出されました。
そして、日本代表でもキャプテンを務め、チームの3連覇に大きく貢献しています。
葭原逢太の進路について
葭原逢太選手の進路について調べてみましたが、現時点(2023年11月時点)では情報がありません。
ただ、現在高校バレーで活躍した選手は大学に進学する選手が多いです。
東福岡高校バレーボール部の、ほとんどの卒業生も強豪大学に進学しています。
そのため、バレーボールの強豪大学へ進学後、Vリーグに入る可能性が高いと思われます。
また進路がわかり次第、記事を更新したいと思います。
まとめ
葭原逢太選手のプロフィール、兄弟、身長・最高到達点、高校のバレー成績をまとめてみました。