桐光学園高校が誇るプロ注目の大型スラッガー・森俊太（もりしゅんた）選手。
大激戦区の「2023年 秋季神奈川県大会」で、2023年夏の甲子園の優勝校・慶應義塾高校、そして超名門・横浜高校を破って優勝し、森俊太選手の名前は一気に全国区となりました。
そこで、森俊太選手のプロフィール、出身の中学校、通算本塁打、高校の野球成績をまとめてみました。
森駿太 プロフィール 出身地・身長・体重
名前：森 駿太（もり しゅんた）
出身地：神奈川県横浜市
生年月日：2006年度生まれ
身長・体重：187cm・84kg
投打：右投・左打
ポジション：内野手
※この内容は2023年12月時点の情報です。
森駿太は「走攻守」そろったプロ注目のスラッガー
森駿太選手は「身長・187cm」「体重・84kg」を誇る、プロ注目が注目する左の大型スラッガー。
超高速のヘッドスピードで、強い打球を放つ左の強打者です。
2023年「神奈川県大会（春季）」で、横浜高校のプロ注目左腕・杉山 希投手から本塁打を放ち、一気に注目を浴びました。
2023年9月30日時点で「高校通算25本塁打」を放っています。
守備力にも定評があり、中学時代に投手をしていた強肩の持ち主で、深い位置からでもダイレクトスローができます。
また、1塁まで「4.00秒～4.10秒前後」で駆け抜ける、走攻守すべてそろった選手です。
森駿太は中学校時代「横山緑ボーイズ」でプレー
森駿太選手は小学校時代、神奈川県横浜市青葉区を拠点に活動している軟式チーム「桜台ジュニア」でプレーしていました。
出身中学校は、神奈川県横浜市青葉区にある「みやけ台中学校」です。
中学時代は「横浜緑ボーイズ」でプレーしていました。
中学3年生の時に「鶴岡一人記念大会東日本ブロック」の代表選手に選ばれています。
森駿太は桐光学園で高校1年秋からレギュラーへ
森駿太選手は中学校を卒業後、神奈川県川崎市にある強豪校「桐光学園高校」へ進学しました。
同校は多くのプロ野球選手を輩出しており、松井裕樹選手（東北楽天）、中川颯選手（オリックス）、渡部遼人選手（オリックス）がOBにいます。
森選手は高校1年の春から、背番号・13を背負いベンチ入りを果たします。
そして、高校1年秋からサードでレギュラーの座を勝ち取りました。
森駿太は高校2年生から大ブレイク
森駿太選手は高校2年生の春から、3番・遊撃手として大活躍します。
「2023年 神奈川県大会（春季）」でチームは3回戦で敗退。
しかし先述のとおり、2回戦・茅ヶ崎西浜戦、3回戦・横浜戦で、2試合連続本塁打を放ちました。
続く「2023年 夏の甲子園・神奈川県予選」でチームはベスト8。
この大会では「21打数・5安打・3打点・打率238」という内容でした。
森駿太は大激戦区・神奈川県大会を制す
森駿太選手は高校2年生、新チームで臨んだ「2023年 神奈川県大会（秋季）」でチームの優勝に大きく貢献しました。
この大会は、1番・一塁手で出場し「21打数・8安打（1本塁打）・5打点・打率381」という内容でした。
4回戦・武相戦では、先頭打者本塁打を放っています。
決勝・横浜戦は、10回タイブレークとなる大接戦となり、チームは15対14で逆転勝利。
森選手は「6打数・3安打・3打点」という内容で、勝負強いバッティングを披露しました。
続く「2023年 関東大会（秋季）」でチームはベスト8。
準々決勝・山梨学院は、12回タイブレークとなる大接戦となり、チームは惜しくも2対4で逆転負けを屈しました。
この試合では残念ながら「5打数・0安打」という内容でした。
森駿太はドラフト候補だが進路は？
森駿太選手は、2023年12月時点で甲子園の出場経験はありません。
しかし、すでに2024年秋のドラフト候補として、プロ野球関係者に注目されておりメディアも取り上げています。
来秋ドラフトでプロ注目の桐光学園1番森駿太内野手（2年）が高校通算25本塁打をマークした。
2023年9月17日 日刊スポーツより引用
プレーボール直後の1球目。右翼ポール際への特大ファウルを打つと、3球目に右翼席へ先頭打者弾を放った。「ライトへの風が吹いていた中で、切れなかったのが良かった」と“打ち直し”で大きな当たりをものにした。
今後、森駿太選手の正確な進路がわかり次第、記事を更新したいと思います。
まとめ
森俊太選手のプロフィール、出身の中学校、通算本塁打、高校の野球成績をまとめてみました。
ぜひ甲子園でも圧倒的な長打力を披露していただき、プロ野球選手になって活躍して欲しいですね。
これからも、森俊太選手の野球人生に注目していきたいと思います。
