今朝丸裕喜(報徳学園)はドラフト注目投手だが最速・変化球は?出身の中学と高校での評価は?

高校野球の超名門・報徳学園高校が誇る、2024年秋のドラフト候補右腕の今朝丸裕喜投手。

名前の読み方は「けさまるゆうき」です。

今朝丸裕喜投手は高校1年秋からベンチ入りを果たし、2023年春の選抜でチームの準優勝に貢献したプロ注目の投手です。

そこで、今朝丸裕喜投手のプロフィール、最速・変化球、出身の小学校・中学校、高校の野球成績をまとめてみました。

今朝丸裕喜プロフィール　出身地・身長・体重・家族
1. 今朝丸裕喜の最速・変化球
今朝丸裕喜の小学校・中学校時代について
今朝丸裕喜は「2023年春の選抜甲子園」で準優勝
1. 今朝丸裕喜は大阪桐蔭を抑え込む
今朝丸裕喜は神戸国際大付にリベンジ
今朝丸裕喜はドラフト候補だが、スカウトの評価は？
まとめ

今朝丸裕喜プロフィール　出身地・身長・体重・家族

名前：今朝丸裕喜
読み方：けさまるゆうき
出身地：兵庫県神戸市
生年月日：2006年6月2日
身長・体重：186cm・74kg
血液型：A型
投打：右投・右打
ポジション：投手
遠投：100ｍ
50m走：6秒5
家族：父親・母親・兄・姉・本人
※この内容は2023年12月時点の情報です。

今朝丸裕喜の最速・変化球

今朝丸裕喜投手は「身長・186cm」「体重・74kg」という、体格に恵まれた大型右腕です。

球速は「最速・150km」を記録、上から投げ下ろす威力ある直球を投げます。

コントロールも良く、切れ味抜群の「フォーク・スライダー・カーブ」で相手打者を打ち取ります。

今朝丸裕喜の小学校・中学校時代について

今朝丸裕喜投手は、2006年6月2日に兵庫県神戸市で生まれました。

出身小学校は「神戸市立東灘小学校」です。

小学校時代は軟式野球チーム「横屋川少年野球部」でプレーしていました。

出身中学校は「神戸市立本庄中学校」です。

中学時代は、野球に本気で取り組むために「関メディベースボール学院中等部」でプレーしていました。

ちなみに、京都国際高校のエース・中崎琉生（るい）投手も、同チームの出身です。

今朝丸投手は、中学1年生の時に「2019年ヤングリーグ選手権大会」に出場しています。

今朝丸裕喜は「2023年春の選抜甲子園」で準優勝

今朝丸裕喜投手は中学校を卒業後、兵庫県の超名門で超強豪「報徳学園高校」へ進学しました。

高校1年生の秋から控え投手としてベンチ入りを果たします。

そして「2023年春の選抜甲子園」で背番号・10番を背負い出場し、エース・盛田智矢投手とともに、チームの準優勝に大きく貢献しました。

この大会は、4試合に登板し（先発・1試合）、

「投球回数13回1/3・11被安打（1被本塁打）・12奪三振・8失点・防御率2.03」というピッチングでした。

今朝丸裕喜は大阪桐蔭を抑え込む

準決勝は超強豪・大阪桐蔭戦となりました。

この試合は、3回表に5点を先制されます。

しかし、報徳学園は7回裏に同点にし、8回裏に2点を奪い、7対5で見事な逆転勝利を抑えました。

今朝丸裕喜投手は、8回表の大事な場面に登板し「投球回数2回・1被安打・無失点」というナイスピッチングで、強力・大阪桐蔭打線をキッチリと抑え込んだのです。

今朝丸裕喜は神戸国際大付にリベンジ

報徳学園高校は「2023年春の選抜甲子園」で優勝し、夏の甲子園でも上位入賞が期待されていました。

しかし「2023年夏の甲子園・兵庫県予選」の5回戦、神戸国際大付属に2対3で敗れ、甲子園出場を逃しました。

今朝丸裕喜投手は、神戸国際大付属のエース・津嘉山憲志郎投手が同学年ということもあり、とても悔しい思いをしたそうです。

そして、高校2年秋、今朝丸投手はエースとして「2023年兵庫県大会（秋季）」出場。

準々決勝で神戸国際大付属高校と対戦、報徳学園は5対2で勝利し、見事にリベンジを果たしたのです。

今朝丸投手は、この試合に先発登板し「投球回数9回・9被安打・2失点」という粘り強い投球で完投勝利を披露。

この勝利で報徳学園は勢いに乗り、見事に優勝しました。

今朝丸裕喜はドラフト候補だが、スカウトの評価は？

今朝丸裕喜投手は、2024年秋のドラフト候補として、プロ野球関係者に注目されており、多くのメディアも取り上げています。

すでに、プロ野球のスカウト担当からも、良い評価を受けていました。

ちなみに、今朝丸投手はオリックスのファンで、東京オリンピックで大活躍した山本由伸投手に憧れているそうです。