櫻田朔(青森山田)はドラフト候補だが出身の小学校は?中学の成績や球速・身長などプロフィール

甲子園
スポンサーリンク

高校野球の強豪校・青森山田高校の櫻田朔(さくらだだく)投手が、2023年秋季東北大会の決勝でノーヒットノーランを達成しました。

中学時代・青森山田リトルシニアでプレーし、日本一になった大型右腕で、高校でも甲子園優勝を目指して毎日練習に励んでいます。

そこで、櫻田朔投手のプロフィール、出身の小学校、中学・高校での野球成績、球種・最速・変化球をまとめてみました。

スポンサーリンク

櫻田朔 プロフィール 出身地・身長・体重

名前:櫻田 朔
読み方:さくらだ さく
出身地:青森県五所川原市
生年月日:2006年生まれ
身長・体重:183cm・73kg
投打:右投・右打
ポジション:投手
※この内容は2023年10月時点の情報です。

毎日新聞東京運動部 公式Xより引用
スポンサーリンク

櫻田朔は五所川原市にある「三輪小学校」出身

櫻田朔投手は「青森県五所川原市」の出身です。

出身小学校は地元・五所川原市にある「三輪小学校」です。

スポンサーリンク

櫻田朔は「青森山田中学校」へ進学

櫻田朔投手は小学校を卒業後、青森県青森市にある私立の中高一貫校「青森山田中学校」に進学します。

そして、同中学校を拠点にしている「青森山田リトルシニア」でプレーしていました。

青森山田リトルシニアは、青森県の野球レベルの向上に貢献すること目指している名門チームです。

プロ野球を目指す選手を中学時代から計画的に指導・育成し、これまで多くの日本トップクラスを輩出しています。

スポンサーリンク

櫻田朔は「青森山田リトルシニア」で日本一になる

櫻田朔投手は中学時代から長身で「182cm」もあり、投手として活躍しました。

中学1年生の時に「2019年 ジャイアンツカップ」に出場。

中学2年生の時に「2020年 リトルシニア全国選抜野球大会」に出場し2回戦進出。

また「2020年 リトルシニア日本選手権大会」に出場しています。


そして中学3年生の時に「2021年 リトルシニア日本選手権大会」に出場し、見事に優勝しました。

優勝時のメンバーには、橋場公祐捕手、對馬陸翔選手、1学年下の菊池伊眞選手など、現在青森山田高校で活躍している選手がいます。

スポンサーリンク

櫻田朔 高校1年生の成績

櫻田朔投手は中学を卒業後、高校でも日本一になることを目指し「青森山田高校」へ進学しました。

櫻田選手は、高校1年生の秋からベンチ入りを果たします。

「2022年 青森県大会(秋季)」決勝・弘前東戦で先発登板し「5回(投球回数)・2被安打・無失点」と好投を披露し、チームの優勝に貢献しました。

スポンサーリンク

櫻田朔 高校2年生の成績

櫻田朔投手は「2023年 夏の甲子園・青森県大会」で、2試合に途中登板しています。

3回戦・青森工業戦では「2回(投球回数)・1被安打・無失点」という投球内容、チームは10対0で勝利。

そして準決勝・八戸学院光星戦は「1回1/3(投球回数)・1被安打・無失点」という投球内容でしたが、チームは0対5で惜敗しました。

準決勝で敗れた八戸学院光星は、櫻田投手と同級生の「洗平比呂(あらいだひろ)投手」「岡本琉奨(おかもとるい)投手」「強打者・砂子田陽士(すなこだようじ)選手」を擁し、2023年夏の甲子園でベスト8入りを果たしています。

スポンサーリンク

櫻田朔は宿敵・八戸学院光星高校にリベンジ

櫻田朔投手は、新チームになった高校2年生の秋から、同級生の関浩一郎投手とともに、本格的にチームの主軸投手として活躍しています。

「2023年 青森県大会(秋季)」では、2試合に先発登板しています。

2回戦・八戸工業戦は「2回(投球回数)・2被安打・2奪三振・無失点」という投球内容、チームは14対2で勝利。

そして決勝・八戸学院光星戦は「6回(投球回数)・8被安打・1奪三振・無失点」という好投を披露、チームは7対4で勝利。

櫻田投手は宿敵・八戸学院光星の打線を見事に抑えてリベンジし、チームの優勝に大きく貢献しました。

スポンサーリンク

櫻田朔は大舞台でノーヒットノーランを達成

櫻田朔投手は「2023年 東北大会(秋季)」でも大活躍します。

この大会では、全4試合中3試合(先発2・途中登板1)に登板しました。

2回戦・羽黒戦は途中登板し「4回(投球回数)・3被安打・5奪三振・無失点」という投球内容、チームは9対8で勝利。

準々決勝・鶴岡東戦は先発登板し「6回(投球回数)・4被安打・4奪三振・1失点」という投球内容、チームは5対1で勝利。

決勝はまたしても宿敵・八戸学院光星戦となりました。

この試合で櫻田投手は先発登板し「9回(投球回数)・6奪三振・無失点」という圧巻のピッチングを披露。

東北大会決勝の大舞台で、自身初となる「ノーヒットノーラン」を達成したのです。

チームは3対0で勝利し、8年ぶり2度目の優勝を果たしました。

試合後、櫻田投手は以下のようにインタビューに答えています。

「すごく緊迫した場面でのピッチングだったんですけど、こういう大舞台で勝ち切ることができてすごくうれしいです」 「あまり意識はしていなかったんですけど、初めての体験だったので、今後のピッチングにうまくつながってくれればなと思っています」

2023年10月23日 ABA青森朝日放送より引用
秋田魁新報社 公式Xより引用
スポンサーリンク

櫻田朔の球種・最速・変化球・特徴

櫻田朔投手は「身長183cm・体重73kg」という、体格に恵まれた本格派の右腕です。

ゆったりとしたフォームから威力のある直球を投げ込み、コントロールも抜群の投手です。

球速は「最速144キロ(2023年10月時点)」

変化球は「カーブ・スライダー」、直球と変化球の緩急をつけて的を絞らせず、相手打者を打ち取ります。

スポンサーリンク

まとめ

櫻田朔投手のプロフィール、出身の小学校、中学・高校での野球成績、球種・最速・変化球をまとめてみました。

東北大会で優勝した青森山田高校は「2024年春のセンバツ甲子園」に出場することが確実視されています。

ぜひ甲子園でも好投を披露していただき、プロ野球選手になって活躍して欲しいですね。

これからも、櫻田朔投手のピッチングに注目していきたいと思います。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました