石塚裕惺(花咲徳栄)はドラフト候補だが通算本塁打と評価は?出身の中学と高校の野球成績を調査

甲子園
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高校野球の強豪・花咲徳栄高校が誇るスラッガー・石塚裕惺選手

名前の読み方は「裕惺・ゆうせい」と読みます。

石塚裕惺選手は高校2年生から4番を務め、ホームランを量産している強打者で、2024年秋のドラフト候補です。

そこで、石塚裕惺選手のプロフィール、小学校・中学校時代、高校通算本塁打、スカウトの評価についてまとめてみました。

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石塚裕惺 プロフィール 読み方・出身地・身長・体重

名前:石塚 裕惺
読み方:いしづか ゆうせい
出身地:千葉県八千代市
生年月日:2006年4月6日
身長・体重:181cm・81kg
投打:右投・右打
ポジション:遊撃手・三塁手
※この内容は2023年12月時点の情報です。

石塚裕惺は「攻・守・走」そろったスラッガー

石塚裕惺選手は「身長・181cm」「体重・81kg」、バッティングセンス抜群の長打力を誇る大型遊撃手です。

圧倒的なスイングスピードでスムーズに振り抜き、広角に強い打球を放ちます。

守備力も軽快なフットワークで高く評価され、しかも俊足の持ち主でもある、攻・守・走の三拍子そろったプロ注目の好選手です。

デイリースポーツ 公式Xより引用
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石塚裕惺は小学校時代「千葉ロッテジュニア」

石塚裕惺選手は幼少期の頃から野球を始め、小学校時代は千葉県八千代市を拠点に活動している「勝田ハニーズ」でプレーしていました。

小学校時代から世代トップクラスの選手として注目され、小学校6年生の時に「千葉ロッテマリーンズジュニア」に選ばれています。

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石塚裕惺は中学校時代「佐倉リトルシニア」

石塚裕惺選手の出身中学校は、千葉県八千代市にある「村上東中学校」です。

中学時代は、全国制覇を8回を達成している超名門チーム「佐倉リトルシニア」でプレーしていました。

中学1年の時に「リトルシニア日本選手権大会2019年」でベスト8

中学2年の時に「リトルシニア全国選抜野球大会2020年」で3回戦進出

中学3年生の時に「リトルシニア全国選抜野球大会2021年」ベスト4

2020年の大会では「ベストナイン遊撃手」を受賞しています。

ちなみに、八戸学院光星のエース・洗平比呂(あらいだいひろ)選手も佐倉リトルシニアの出身です。

小学校時代は、石塚選手とともに「千葉ロッテマリーンズジュニア」選ばれています。

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石塚裕惺は高校2年生からショートへ

石塚裕惺選手は中学校を卒業後、埼玉県加須市にある強豪校「花咲徳栄高校」へ進学しました。

新チームとなった高校1年生の秋から、4番・三塁手としてレギュラー入りを果たします。

そして、高校2年生から遊撃手に転向しています。

「2023年 埼玉県大会(春季)」でチームは3回戦で敗退していますが、この大会で2戦連続本塁打を放ち、一気に知名度を上げました。

そして「2023年 夏の甲子園・埼玉県予選」で準優勝

この大会では、5試合に出場し「12打数・6安打(1本塁打)・5打点・打率500」で4番の仕事をキッチリと果たしました。

準決勝・昌平で本塁打を放ち、チームの準優勝に大きく貢献しています。

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石塚裕惺の通算本塁打について

石塚裕惺選手は、新チームとなった高校2年生の秋から、4番・遊撃手としてチームのスラッガーとして好成績を残しています。

「2023年 埼玉県大会(秋季)」で優勝

この大会では、4試合に出場し「16打数・6安打(本塁打1)・7打点・打率375」という好成績。

準決勝・山村学園戦、第1打席で先制の2ランホームランを放っています。

そして「2023年 関東大会(秋季)」でベスト8

この大会では、2試合に出場し「6打数・5安打(1本塁打)・2打点・打率833」という圧巻のバッティングを披露。

初戦・横浜戦でも、第一打席で先制の2ランホームランを放っています。

ご覧のとおり、石塚裕惺選手は出場する大会で必ず本塁打を放っており、2023年12月時点で「高校通算20本塁打」を放っています。

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石塚裕惺のスカウト評価について

石塚裕惺選手は甲子園出場はありませんが、プロ野球関係者に注目されており、多くのメディアも取り上げています。

すでに、スカウト担当からも高い評価を受けており、間違いなく2024年秋のドラフト候補選手です。

この日も視察したソフトバンク・福元淳史スカウトは「右打ちで打力があってショート。人気が出そうですね」と熱視線だ。

2023年10月22日 スポニチより引用

視察した巨人の柏田スカウトは「関東大会で初めて見て良い選手だなと。走攻守全てにおいて本当に楽しみ。一冬でどれくらい伸びるか」と評価した。

大場スカウトは「毎日見に行きたい。欠点がないと言っても過言ではない。間の取り方、スイングスピード、打球も良い」と動作の1つ1つに終始くぎ付けだった。

2023年11月26日 日刊スポーツより引用

ちなみに石塚選手は、花咲徳栄OBの井上朋也選手(ソフトバンク)が活躍していることに刺激を受け、高卒でのプロ野球入りを目標にしています。

今後、石塚選手の正確な進路がわかり次第、記事を更新したいと思います。

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まとめ

石塚裕惺選手のプロフィール、小学校・中学校・高校での野球成績、スカウトの評価についてまとめてみました。

なんとか甲子園に出場していただき、ホームランを放って欲しいですね。

これからも、石塚裕惺選手のダイナミックなバッティングに注目していきたいと思います。

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