高校野球の超名門で超強豪・愛工大名電高校のサウスポーエース・大泉塁翔投手。
名前の読み方は「おおいずみ・るいが」と読みます。
高校1年秋からベンチ入りを果たし「2023年愛知県大会（秋季）」で2試合連続となる完投・完封勝利を成し遂げた、プロ注目の2024年ドラフト候補投手です。
そこで、大泉塁翔投手のプロフィール、最速・変化球、出身の小学校と中学校、スカウトの評価についてまとめてみました。
大泉塁翔 プロフィール 読み方・出身地・身長・体重
名前：大泉 塁翔
読み方：おおいずみ るいが
出身地：愛知県岡崎市
生年月日：2006年度
身長・体重：171cm・68kg
投打：左投・左打
ポジション：投手
※この内容は2024年1月時点の情報です。
大泉塁翔の最速・変化球・特徴
大泉塁翔投手は「身長・171cm」「体重・68kg」、プロ注目のサウスポーです。
球速は2024年1月時点で「最速・144km」をマークしています。
変化球は「スライダー・チェンジアップ・カーブ」。
特に低めにストライクが決まるスライダーが武器で、キレのあるストレートとのコンビネーションで相手打者を打ち取ります。
大泉塁翔の中学校時代
大泉塁翔投手の出身中学校は、愛知県岡崎市にある「岡崎市立北中学校」です。
中学時代は軟式野球チーム「岡崎北部クラブ」でプレーしていました。
ちなみに、小学校、中学時代は全国大会への出場はありませんでした。
大泉塁翔は愛工大名電で1年秋から活躍
大泉塁翔投手は中学校を卒業後、愛知県の超名門で強豪校「愛工大名電高校」へ進学しました。
高校1年生の秋から背番号・11を背負い、ベンチ入りを果たしました。
「2022年 愛知県高校野球秋季大会」では全5試合にリリーフ登板。
「7回（投球回数）・8被安打・8奪三振・1自責点・防御率1.29」という素晴らしいピッチングを披露し、チームの3位入賞に大きく貢献しています。
大泉塁翔は2年の夏に甲子園デビュー
愛工大名電高校は「2023年 夏の甲子園・愛知県予選」で優勝し、3年連続・15回目の出場を果たします。
大泉塁翔投手は4試合にリリーフ登板しました。
「6回1/3（投球回数）・5被安打・8奪三振・2自責点・防御率2.84」のピッチングを披露。
また準決勝・春日丘戦で「最速144km」を記録しています。
そして、本大会の1回戦・徳島商業戦で甲子園デビューを果たしました。
この試合では8回表からリリーフ登板し「1回1/3（投球回数）・1被安打・無失点」と完璧なピッチングを披露。
しかし、チームは1対2で惜敗しています。
大泉塁翔は愛工大名電のエースへ
大泉塁翔投手は高校2年の秋からエースとなり、右腕・伊東尚輝投手とともにチームの勝利に貢献しています。
「2023年 愛知県高校野球秋季大会」では全5試合に先発登板。
「37回（投球回数）・20被安打・45奪三振・2自責点・防御率0.49」という圧巻のピッチングを披露し、チームの優勝に大きく貢献。
なんと、準々決勝・愛知産業大高校戦、準決勝・豊橋中央戦では2試合連続の完投・完封勝利を収めました。
大泉塁翔は東海大会で準優勝し「春のセンバツ」へ
愛工大名電高校は「2023年 東海大会（秋季）」で準優勝し、2024年春のセンバツ甲子園出場をほぼ確定させました。
大泉塁翔投手は4試合（3試合先発・1試合リリーフ）に登板。
この大会でも「18回2/3（投球回数）・17被安打・13奪三振・4自責点・防御率1.93」という素晴らしいピッチングを披露。
決勝はプロ注目のスラッガー・モイセエフニキータ選手を擁する同県のライバル・豊川戦となりました。
大泉投手は6回表からリリーフ登板し「4回（投球回数）・4被安打・2奪三振・無失点」と好投しましたが、チームは惜しくも7対8で敗れました。
大泉塁翔はドラフト候補？スカウトの評価は？
大泉塁翔投手は、先述の2023年秋季・愛知県大会、東海大会での好投が高く評価されているプロ注目のサウスポーです。
プロ野球のスカウト担当から評価は出ていませんが、2024年ドラフト候補になることが予想される逸材です。
もちろん大泉投手はプロ野球になることを目指しています。
憧れの選手は愛工大名電OBで、横浜DeNAで活躍している左腕・東克樹投手であると、新聞の取材で答えていました。
憧れは同校OBで同じ左腕のDeNA・東。170センチと自身と変わらない小柄な体格ながら今季リーグトップの15勝を挙げる先輩の活躍に「身長が高くなくてもプロで活躍できるんだ」と励みになっている。
2023年9月23日 中日スポーツより引用
今後、大泉投手の進路について正確な情報が入り次第、記事を更新したいと思います。
