髙藤直寿がさんま御殿に登場！金メダルは『フォートナイト』のおかげ？

東京オリンピックで、柔道60キロ級の金メダルを獲得した髙藤直寿(たかとうなおひさ)さんが、『踊る!さんま御殿!!』に出演しました。
今回の企画は「趣味にどっぷりハマっている芸能人SP」で、髙藤さんがガチのゲーマーであることが話題に。
東京オリンピック直前のインタビューでも、金メダルが取れたら一日中ゲームをしたいと答えています。
そこで今回は、髙藤さんの好きなゲームだけでなく、プロフィール、嫁、子供などについて調べてみました。

髙藤直寿がハマっているゲームは『フォートナイト』

髙藤直寿さんは「フォートナイト」が大好きなことで知られています。

東京オリンピックでも、試合の2日前までゲームをしていていたとのこと。
それでも、金メダリを取っちゃうんですからすごいです。

また、夜中にゲームをしていて、あまりにも興奮しすぎて大声で叫んでしまい、嫁に離婚されると思うくらい、ブチ切れされたそうです。

ゲーム対戦をするTV番組『有吉ぃぃeeeee！』に出演

2022年1月30日に「芸能界随一のゲーマー」有吉弘行さんが本気でオンラインゲームをするバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee！』(テレビ東京)に、柔道界№1フォトナプレイヤー金メダリストとして、髙藤さんは出演しています。

フォートナイト専用のYouTubeチャンネルも開設

髙藤さんは、2021年5月21日にフォートナイト専用の公式YouTubeチャンネル、Twitterアカウントも開設しています。

髙藤さんは、柔道家で今まで見たことのない、ガチのゲーマーです。

髙藤直寿の出身地、中学、高校、大学は？

髙藤直寿さんは、1993年5月30日生まれ、年齢は29歳です(2022年8月時点)。

埼玉県蓮田市に生まれ、4歳から栃木県下野市で育っています。
苗字は「高藤」とよく表記されているが、本当の表記は「髙藤」ではしご髙です。

髙藤直寿の小学校時代

7歳から、66kg級世界チャンピオン「海老沼匡」を輩出した、名門「野木町柔道クラブ」で柔道を習い始めました。

その実力は小学校5年生の時から開花。
全国小学生学年別柔道大会40kg級で優勝、翌年も45kg級で優勝し大会2連覇を達成しています。

髙藤直寿は中学校、高校と柔道の名門『東海大相模』へ

髙藤直寿さんは、柔道を極めるために、中学、高校時代を東海大相模で過ごしました。

中学校3年生の時に、全国中学校柔道大会で優勝。

高校1年生の時には、16歳以下の世界一を決める大会「世界カデ」でいきなり世界一に。

2年生の時は、インターハイ60㎏級で優勝するも、残念ながら全日本ジュニアでは準優勝でした。

しかし、3年生の時はしっかりと雪辱を晴らし、全日本ジュニアで優勝、インターハイでは2連覇を達成し、世界ジュニアでは見事優勝を果たしました。

そして、講道館杯では残念ながら準優勝に終わり、高校生での優勝とならなかったが、世界に髙藤直寿さんの名前は広まりました。

髙藤直寿は『東海大学』へ進学して圧倒的な強さを発揮！

髙藤直寿さんは、2012年に東海大学に進学していきなり「世界柔道選手権(60kg級)」で優勝。

それからは圧倒的な強さを誇り、多くの世界大会で大活躍をしています。

髙藤直寿はリオデジャネイロオリンピックで銅メダル獲得

2016年に念願のリオデジャネイロオリンピックに出場し、銅メダルを獲得しました。

準々決勝で敗れるも、敗者復活戦で2連勝して世界チャンピオンの意地を見せました。

髙藤直寿は東京オリンピックで念願の金メダル

2021年に東京オリンピックで、多くのプレッシャーを跳ね除け、見事金メダルを獲得。

60kg級の金メダルは、2004年アテネオリンピックの野村忠宏さん以来で、4大会ぶりでした。

髙藤直寿さんの金メダルは、日本選手団で第1号となり、その後の日本選手団の活躍に勢いをつけました。

この活躍が認められ、紫綬褒章を受章しています。

髙藤直寿の嫁も柔道家「牧志津香」

髙藤直寿さんは、2014年6月30日に57kg級の元強化指定選手だった、4歳年上の牧志津香(まきしずか)さんと学生の時に結婚しました。

牧さんもめちゃめちゃ強い柔道家です。
「全国中学校柔道大会」「アジアジュニア」「講道館杯」「ベルギー国際」「ワールドカップ・スウォン」で優勝した、世界チャンピオンです。

髙藤直寿の家族。息子、娘は？

髙藤さん一家は4人家族です。

2014年10月15日に男の子、登喜寿（ときひさ）くん、2017年3月には女の子、美蘭（みらん）ちゃんが誕生しました。

まとめ

いかがだったでしょうか？
柔道もゲームも真剣に取り込む、金メダリストの髙藤直寿。
やるなら何でもとことんやるところが本当にスゴイです。
これからも、柔道はもちろん、ゲームの楽しさも広めていってほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。