土井善晴が「一汁一菜」を情熱大陸で語る!娘、父親、本、経歴などプロフィール調査!

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ご飯と味噌汁、漬物などの簡単なおかずの素晴らしさ『一汁一菜』を提唱する、日本を代表する料理研究家・土井善晴がテレビ番組『情熱大陸』に出演。最近では料理番組だけでなく、バラエティ番組でも軽妙なトークで大活躍中です。
今回は、土井善晴さんについて色々と調べてみました。

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土井善晴の名著『一汁一菜でよいという提案』

土井善晴さんは、2016年10月に大ベストセラーとなる『一汁一菜でよいという提案』(グラフィック社のちに新潮文庫)で、家庭料理に革命をもたらしました。
毎日の食事は、ご飯と具がたっぷり入った味噌汁があれば充分で、無理のない生活リズムを作り、心身ともに健康であるために「一汁一菜」という生き方を提唱しました。
他にも、土井さんの食卓風景の画像が掲載され、食文化の変遷や、日本人の心についても考察した、読み応えのある内容で大好評となっています。

引用元:土井善晴さん公式Twitterより引用
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土井善晴の娘『土井光』は料理研究家

土井善晴さんのお子さんに、一人娘の土井光さんがいます。
土井光さんは1991年に東京目黒区で生まれ、大学卒業後にフランスのリヨンにある『ポール・ボキューズ学院』という料理学校に入学しました。
その後、三ツ星レストランの『ミッシェル・ゲラール』『トロワグロ』で料理、そして老舗のショコラティエ『ベルナシオン』でパティシエとして働き、7年間フランスに滞在し、2018年に日本に戻ってきました。
現在は、土井善晴さんの『おいしいもの研究所』でアシスタントとして活躍しています。

土井善晴との共著『お味噌知る。』を出版

2021年11月に土井善晴さんと土井光さんは、親子での共著『お味噌しる。』(世界文化社)を出版しました。
内容は、暮らしに寄り添うお味噌汁とお味噌汁のレシピが書かれ、お味噌汁とひとりで作れたら、料理の基本がわかるといわれいています。

引用元:土井善晴さん公式Twitterより引用
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土井善晴は日本の食文化を発展させるために活躍

土井善晴さんは日本の食文化を継承し、さらに発展させていくために、大学での教鞭をとるだけでなく、全国各地で講演活動を行っています。

【土井善晴さんの食文化教育活動】

  • 2018年~ 十文字学園女子大学招聘教授 和食文化概論
  • 2020年~ 東京大学先端科学研究センター客員研究員
  • 2018年~ 甲子園大学客員教授
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土井善晴 プロフィール 年齢、出身地、経歴

土井善晴さんは、1957年2月8日に大阪府大阪市住吉区に生まれ、現在は65歳です(2020年10月時点)。

土井善晴の父親は料理研究家『土井勝』

父親は家庭料理の第一人者であった料理研究家の土井勝さんで、料理学校も主宰していました。
土井善晴さんは二人兄弟の次男で、母親の土井信子さんも料理研究家でした。

20歳の時にプロ料理家を目指す

土井善晴さんは大学3年生の時に休学し、フレンチを学ぶためにスイスのローザンヌに留学しました。
語学学校に通いながら、超一流ホテルといわれる『ホテル ローザンヌパラス』の調理場で、なんと無給で働いていたそうです。まさに武者修行ですね。
スイスには1年くらい滞在、その後パリで遊びがてら滞在し、日本に帰国しました。

土井善晴は1992年に料理研究家として独立

日本に帰国後、父親の料理学校のアシスタントをしながら、大阪の高級料亭『味吉兆』で日本料理の修行をしました。
そして、1992年の34歳の時に上京し『土井善晴おいしいもの研究所』を設立します。

父親から『おかずのクッキング』を引き継ぐ

土井善晴さんは、父親の土井勝さんがレギュラー出演していたテレビ番組『おかずのクッキング』(テレビ朝日)を引き継ぎ、20年以上も出演しました。
また、父親に似てとても上品で優しい船場言葉で、とても心地よく軽快なトークが人気で、『きょうの料理』(NHK Eテレ)など多くの料理番組に出演しています。

土井善晴プロフィール

名前:土井 善晴(どい よしはる)
生年月日:1957年2月8日
年齢:65歳(2020年10月時点)
出身地:大阪府大阪市住吉区出身
身長:171cm
特技:マラソン、フランス語

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土井善晴の出身中学校、高校、大学

出身の中学校・高校

土井善晴さんは、大阪市天王寺区にある中学・高校一貫校の私立『明星中学校・高等学校』を卒業しています。

出身の大学

高校を卒業後、超高級住宅街の兵庫県芦屋市六麓荘町町にある私立『芦屋大学教育学部産業教育学科』(現・経営教育学部経営教育学科)を卒業しました。

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まとめ

土井善晴さんほど、これからの日本における食に関して、深く考えている人はいないのではないでしょうか?
これからも、多くのメディアに出演していただき、日本の食文化の継承と発展のために活躍いただきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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