2023年のドラフト1位候補として評価が高い、超高校級のスラッガー・真鍋慧選手(広陵高校)。
花巻東高校の佐々木麟太郎選手、九州国際大付属高校の佐倉侠史朗選手とともに
″高校BIG3″といわれ、プロ野球のスカウト担当から注目されています。
そこで、真鍋慧選手のプロフィール、経歴、ホームラン数、出身中学校、兄弟など、
色々と調べてみました。
真鍋慧のプロフィール 出身地、読み方、身長、体重など
名前:真鍋 慧(まなべ けいた)
生年月日:2005年6月17日
出身地:広島県広島市
身長:189cm
体重:91㎏
投打:右投・左打
ポジション:1塁手
真鍋慧のホームラン数は?
真鍋慧(まなべけいた)選手は、身長が189cm、体重91㎏という大変恵まれた体型で、スイングスピードが150キロもある、プロトップレベルの数値を誇る強打者です。
しかも、選球眼が良く誘い球に手を出すことがないため、三振数が少なくフォアボールが多いのも強みです。
2023年1月現在で高校通算49本塁打を放ち、プロ野球のスカウト担当が注目する超高校級のスラッガーです。
真鍋慧の小学校と中学校時代
真鍋慧選手の出身小学校は、広島県にある「みどり坂小学校」です。
小学校1年生から「瀬野ソフトボールクラブ」でソフトボールを始めました。
出身中学校は、広島県にある「瀬野川東中学校」です。
中学時代は「広島安芸リトルシニア」に所属していました。
真鍋慧は広陵高校へ
真鍋慧選手は高校卒業後、野球の強豪校「広陵高校」へ進学します。
高校1年生の活躍
真鍋慧選手は高校1年生の夏からベンチ入りを果たし、夏の甲子園予選で美鈴が丘高校戦で公式戦初となるホームランを放ちました。
秋の大会の3位決定戦から4番を任されます。
中国大会の準決勝となる岡山学芸館高校戦で4打点を挙げる活躍を見せて、優勝に大きく貢献しました。
明治神宮大会の花巻東高校戦で、高校通算10本塁打となるホームランを放ちます。
決勝の大阪桐蔭高校戦では、2003年のドラフト1位候補の前田悠伍投手から1安打を放ちましたが、惜しくもチームは敗退し準優勝になりました。
高校2年生の活躍
真鍋慧選手は高校2年生の時に、春の選抜で甲子園初出場を果たします。
初戦となる敦賀気比高校戦で3安打を放ち、猛打賞となる活躍を見せます。
2回戦の九州国際大付属高校戦では1安打を放ちますが、惜しくもチームは敗退しました。
中国大会では、準決勝の鳥取城北高校戦で3打点を挙げるなど、チームの優勝に大きく貢献します。
明治神宮大会では、準々決勝戦となる東海大菅生高校戦で、高校通算48号となるホームランを放ちます。
そして、決勝の大阪桐蔭高校戦で2打点を挙げる活躍をしましたが、チームは惜しくもチームは敗退しました。
真鍋慧の兄もドラフト候補
真鍋慧選手は4歳年上の兄・真鍋駿(まなべたけと)選手がいます。
真鍋駿選手は「広島商業高校」の出身で、2019年の夏の甲子園に出場しています。
広島商業時代にはキャプテンを務め、チームを15年ぶりの甲子園出場に貢献し、2019年度の日本学生野球協会の優秀選手に選ばれています。
高校卒業後、法政大学文学部に進学して野球部で活躍しています。
2023年のドラフト候補に真鍋駿選手も挙っていて、兄弟そろってプロ野球入りする可能性があります。
下の写真の中央が、高校時代の真鍋駿選手です。
真鍋慧のまとめ
真鍋慧選手のプロフィール、経歴、ホームラン数、出身中学校、兄弟など、色々と調べてみました。
これから、ホームランを何本打つのかとても気になります。
また、兄弟でプロ野球入りしたら大変話題になると思いますね。
これからも、真鍋慧選手の活躍に注目していきたいと思います。