2023年春のセンバツ甲子園に健大高崎高校が出場します。
その中で注目されているのが、新高校2年生で強肩強打の大型遊撃手・田中陽翔(はると)選手です。
田中陽翔選手は父親が元プロ野球選手で、小学校時代から活躍している野球エリート。
そこで、田中陽翔選手のプロフィール、父親、小学校と中学校での成績など、色々と調べてみました。
田中陽翔 プロフィール 出身地、身長、体重、生年月日
名前:田中 陽翔(たなか はると)
生年月日:2006年6月25日
年齢:16歳(2023年1月時点)
出身地:東京都
身長:182cm
体重:79㎏
投打:右投・左打
ポジション:内野手
田中陽翔の父親は元プロ野球選手
田中陽翔(はると)選手の父親は、元プロ野球選手の田中充さんで、ロッテとヤクルトで投手として活躍していました。
現在は田中陽翔選手も所属していた「東練馬シニア」のコーチとして指導しています。
田中陽翔は小学校時代に「ヤクルトジュニア」
田中陽翔(はると)選手は、小学校5年生から「武蔵府中リトルリーグ」で野球を始めました。
小学校6年生の時に「全国選抜リトルリーグ野球大会」に、1番ショートで出場しチームの優勝に貢献しています。
また「東京ヤクルトスワローズジュニア」のメンバーにも選ばれ、「NPB12球団ジュニアトーナメント」で3番ファーストで出場しチームのベスト4入りに貢献しています。
このチームに入るにはとても厳しいテストがあり、多くの野球少年が参加します。
テストに合格した田中陽翔選手は、当時から世代のトップクラスの選手として注目されています。
田中陽翔は中学校時代「東練馬シニア」で活躍
田中陽翔選手の出身中学校は、東京都狛江市にある「狛江第二中学校」です。
中学校時代は名門の強豪チーム「東練馬シニア」でプレーしていました。
中学校3年生の時に「リトルシニア全国選抜野球大会」「リトルシニア日本選手権大会」で4番ショートを任され、チームの準優勝に大きく貢献しました。
田中陽翔は「宮本慎也」から指導を受ける
田中陽翔選手は東練馬リトルシニア時代に、元ヤクルトスワローズの内野手で、日本代表のキャプテンを務めた宮本慎也さんから、毎週土曜、日曜日にショートの守備をキッチリと教えてもらいました。
教えてもらったことで1番心に残っていることは「ショートというのはリーダーのようなもの。守備で周りを引っ張っていかなければいけない」という言葉だそうです。
ちなみに、宮本慎也さんの子供である東海大菅生高校の宮本恭佑投手と田中陽翔選手は、東練馬シニア、東京ヤクルトスワローズジュニアのチームメイトで、2023春のセンバツ甲子園にも出場します。
田中陽翔の健大高崎高校での活躍
田中陽翔選手は中学校を卒業後、群馬県高崎市にある「高崎健康福祉大学付属高崎高校」に進学しました。
高校1年生から入学してすぐに、春季群馬県大会の準々決勝で5番ショートを任され、デビュー戦を飾りました。
この大会は決勝で前橋育英高校に1対2で、惜しくも敗退しましています。
そして、新チームとなった秋季群馬県大会で優勝、続く秋季関東大会でベスト4に入り、チームに大きく貢献します。
健大高崎高校は、県大会優勝と関東大会のベスト4入りが評価され、2023年春のセンバツ甲子園に出場することがきまりました。
田中陽翔はドラフト候補か?
田中陽翔選手には、現在スカウトに関するコメントはありませんでした。
しかし、小学校時代から東京ヤクルトスワローズジュニア選ばれ、東練馬シニアでも活躍していて、常に世代のトップクラスの選手として注目されています。
また、高校1年生で2023年の春のセンバツ甲子園にスタメンで出場することも決まっており、今後の活躍次第ではありますが、ドラフト候補に挙がる可能性は非常に高いです。
田中陽翔のまとめ
田中陽翔選手のプロフィール、父親、小学校と中学校での成績など、色々と調べてみました。
小学校時代から注目されている、サラブレッドの野球選手でした。
これから、チームメイトだった宮本恭佑(東海大菅生)投手とともに、プロ野球選手になって欲しいですね。