仙台育英高校は2023年春のセンバツ甲子園への出場が決まり、夏春甲子園連覇が期待されている優勝候補です。
そのチームを引っ張るのが主将・山田脩也選手で、高校1年の時からスタメン入りし、夏の甲子園優勝を経験している、プロ注目のドラフト候補選手です。
そこで、山田脩也選手のプロフィール、兄、小学校と中学校時代、仙台育英での活躍など、色々と調べてみました。
山田脩也 プロフィール 出身地、身長、体重
名前:山田 脩也(やまだ しゅうや)
生年月日:2005年8月20日
年齢:17歳(2023年1月時点)
出身地:宮城県仙台市
身長:177cm
体重:71kg
投打:右投・右打
ポジション:内野手
山田脩也選手はプロから守備力を高く評価されているだけでなく、広角に打ち分けられる打撃力のある遊撃手です。
また俊足であることも魅力で、一塁到達スピード・4.4秒前後を記録しています。
山田脩也の兄も野球選手
山田脩也選手には6歳上の兄・山田利輝さんがいます。
山田利輝さんも仙台育英高校野球部の出身で、スタメンで春と夏の甲子園に出場し、夏の甲子園でベスト8に入っている凄い選手です。
高校卒業後は富士大学に進学し、現在は社会人野球チームのTDKに所属し、都市対抗野球大会にも出場しています。
山田脩也は小学校の時に日本代表になる
山田脩也選手の出身小学校は、宮城県仙台市にある「南吉成小学校」です。
小学校時代は「仙台広瀬リトルリーグ」でプレーしていました。
小学校6年生の時に「WBSC U-12ワールドカップ」の日本代表に選ばれ出場しました。
このころから笑顔が素敵で、とてもイケメンな選手ですね。
山田脩也の中学校時代
山田脩也選手の出身中学校は、宮城県仙台市にある「南吉成中学校」です。
中学校時代は「仙台東部シニア」でプレーしていました。
山田脩也は高校1年から仙台育英で活躍
山田脩也選手は中学校を卒業後、野球の名門校「仙台育英高校」に進学します。
高校1年生の春からショートでスタメン入りし、春季宮城県大会ではチームの優勝に貢献。
しかし、夏の甲子園予選は4回戦で仙台商業高校と対戦し、2対3で惜しくも敗退します。
続く秋季宮城県大会はチームの優勝に貢献。
秋季東北大会では準々決勝で花巻東高校と対戦し、「4打数/3安打」と活躍しましたが、チームは2対8で敗退しました。
山田脩也は高校2年に甲子園優勝を経験
高校2年生の春季宮城県大会は、1番か2番の上位打線を務め、チームの優勝に貢献。
秋季東北大会は準々決勝で弘前学院聖愛高校と対戦し、6対7で惜しくも敗退します。
夏の甲子園予選では2番を任され、チームの優勝に貢献。
そして、夏の甲子園でも2番を任され、3回戦の明秀日立高校戦で「2安打/1打点」の活躍でチームの勝利に貢献。
決勝の下関国際高校戦は「3安打/1打点」と活躍し、チームの優勝に大きく貢献しました。
山田脩也は主将になり仙台育英を引っ張る
山田脩也選手は、新チームとなる高校2年の秋から主将を任せられます。
秋季宮城県大会は決勝で東北高校と対戦し、1対2で惜しくも敗退しました。
秋季東北大会は決勝で東北高校と対戦し、6対3で勝利し県大会の雪辱を果たします。
続く明治神宮大会は準決勝で大阪桐蔭高校と対戦し、「2安打/1打点」と活躍しましたが、チームは惜しくも敗退しました。
しかし、仙台育英高校は東北大会優勝、明治神宮大会のベスト4入りが評価され、2023年春のセンバツ甲子園への出場が決まりました。
山田脩也はドラフト候補か?スカウトの声は?
山田脩也選手選手に、今のところスカウトからのコメントはありませんでした。
しかし、山田脩也選手は先述のとおり、2022年夏の甲子園で優勝経験者ですので、プロのスカウト担当が見逃すはずはありません。
また仙台育英高校は、2023年春のセンバツも確定し優勝候補となっているので、今後の活躍次第ではドラフト候補に挙がる可能性はかなり高いです。
山田脩也のまとめ
山田脩也選手のプロフィール、兄、小学校と中学校時代、仙台育英での活躍など、色々と調べてみました。
今年の仙台育英高校には、プロ野球のスカウト担当が注目するドラフト候補の選手が多くいて、春のセンバツ甲子園の優勝候補となっています。
これからも、山田脩也選手だけでなく仙台育英高校のレギュラー選手にも、注目していきたいと思います。